いちご狩りハウスのベットの更新作業(その2)

23日の山梨県の天気。最高気温34度。今日は処夏。意味はそろそろ涼しくなる頃です。しかしまだ、暑い夏は続きそうです。それでも、いちご狩りハウスの中は、40度をきり38度と楽になりました。いちご狩りにご来館されたお客様も長いお盆休みが終ったようで、昨日の館長のブログのアクセス数が、久しぶりに500を超えました。いちご狩りハウスのベットの更新作業(その2)です。その1は、8月12日のブログを見てください。写真1は、白い防根シートを張った後に水を入れます。当館のベットは、300mで1300Lの水が入ります。しかし水は650Lしか入れません。このベットは、1株の根の容量が約4〜5Lです。1株当たりの根の容量が大きいほど、良いイチゴが作れます。この水が入ったベットに130個のココ(ヤシ殻培地)を入れます。ココ(ヤシ殻培地)は、写真2です。シンガポールからの輸入の為、3分の1に圧縮されています。水に入れると3倍(厚さ5Cmが15Cm)に膨らみます写真4。ココからが大変、手でほぐしながら細かくします写真5。更にイチゴの枝が折れないことと、根量を更に増やす為に山のように盛り上げます写真6。
山口の坂本様からさちのかの苗の問い合わせがありました。九州や中国地方はタンソ病で大変らしいです。イチゴ園も苗が無ければ、何も出来ません。何とか頑張って坂本様のご要望に答えようと思っております。
千葉県からもとちおとめの苗の問い合わせがありました。こちらは、お断りいたしました。関東は、親株の成育不良で、苗が不足しているようです。
当館は、良質な苗が確保出来ておりますのでご安心ください。

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