いちご狩りハウスの最低気温を一定にするために、暖房機のダクトを長くしました。

山梨 いちご狩りのグルメいちご館前田。
この3日間は急に寒くなりました。
現在いちご狩りハウスの中の最低気温は、8.5度をキープするように暖房しています。
いちご狩りハウスの6頭の暖房は、12本のダクトで均一に温めます。
この暖房のダクトの長さやダクトの穴のあけ方で、いちご狩りハウス内の温度が
著しく変わります。
半年間のスパンで生育を見ると、暖かい場所は収穫の回転が速くなり後半に
成り疲れを起こしやすくなります。
寒い所は、収穫のサイクルが遅れてきます。
このため、一昨年からダクトの長さや穴の位置を変えたりしながら、ハウス内の温度を均一に
しています。
また、ベットの根っこを温める温湯は、日当たりの良くない下段のベットを長く温める
ようにしました。
写真1.暖房機に2本のダクトを取り付けますが、昨年まで1本は短くしていました。
このため、ダクトの切れ目の真中が暖かくなりすぎました。
写真2.暖房器のダクトをハウスの真中まで延長して、温度の均一化を図っています。
現在、いちご狩りハウスの最低温度を、8.5度にキープしています。
写真3.この3日間は、1.1度と寒く軽トラの窓も凍っていました。
朝起きると、顔が冷たく感じる今日この頃です。

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