いちご狩りハウスのイチゴの苗の定植が終わりました。夜冷短日処理の章姫に13%の出蕾が見らえました。

 山梨 いちご狩りのグルメいちご館前田。今朝は、雲の中から富士山が見えました。今シーズン最高の台風24号の影響でしょうか、一日中雲に覆われました。この数日前から、ようやくイチゴの苗にOさんの大好きな葉露が出てきました。いちご狩りのお客様のOさんは、現在難病と闘っています。早く回復することを、毎日、心から祈っています。9月17日から開始したいちご狩りハウスの定植も、ようやく今日で終わりました。最後は、半夜冷短日処理のあかねっ娘(ももいちご)でした。毎年、花芽分化の状況を確認しながら定植をするので、長期間の定植作業となります。一番初めに定植した夜冷短日処理の章姫に出蕾が見えられました。昨年より少し早いようで、13%の出蕾が確認できました。15日には、6〜7割の出蕾がみられるでしょう。今日確認できた出蕾は、ミツバチの誘導に使い、その後蕾を取り除きます。つまり定植から出蕾までの期間が短いので、苗が弱るのを防ぐために収穫をあきらめます。写真1.朝6時の富士山。写真2.夕方の日の入りの風景。山から噴火しているように見えた雲。写真3.真珠のような葉露。毎朝、これを見るためにいちご狩りハウスに行きます。7時半ころには消えてしまいます。写真4.定植した半夜冷短日処理のあかねっ娘(ももいちご)の根。白く元気な根です。写真5.今年もあかねっ娘(ももいちご)が一番最後の定植になりました。写真6.順路2の掃き掃除をしています。写真7.掃き掃除が終わって綺麗になった順路2の床。

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