いちごがりハウスの栽培条件条件の更新!あかねっ娘(ももいちご)の実が赤くなりました。

いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は晴れ。 最高気温は17度。最低気温は7度。日の出6時25分の入り16時37分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 いちご狩りは12月15日からオープン。イチゴの通販は、12月上旬。 9月から10月11月と、イチゴの生育状況と外部環境に沿って、栽培条件を変えています。 イチゴの生育が悪くなってから、栽培条件を変えても遅いです。しかし、毎年後手後手の条件変更となっています。 あまり栽培条件を細目に変えるので失敗も多いので、仲間から「条件をいじりすぎ」と笑われることもあります。今年こそ、先手管理の栽培条件の変更としたい。 今回の条件変更の趣旨1.11月は昨年より寒く、例年並みの暖房条件にする。2.苗の生育状況が良いので、給液量や濃度を高くする。3.半短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)を除き、全品種の出蕾が確認できたので、肥料濃度を高くする。4.日照が短くなり、電照や保温カーテンの開閉時間を変更。5.炭酸ガス濃度を低くして、時間も短くする。6.地温のボイラーの加温時間帯の変更。 今年から、炭酸ガスと地温は、プロファインダーの記録から最適条件に変更した。まだベストとは考えられないので、今後もプロファインダーの記録と生育状況を見ながら最適条件を探します。 写真1.地温をコントロールする、簡易ボイラー2台。昨年より寒いので、ボイラーと暖房のA重油は、沢山使いそうです。 写真2.1個だけ以上に早く赤くなった短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。丸い可愛らしい形は健在!

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