今年の花の形状と2重出蕾と芯止まりについて。

いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は雨。 最高気温は18度。最低気温は7度。日の出6時07。日の入り16時52分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 親株の生育状況第3弾(5月21日から6月15日まで)の動画を掲載しました。 ランナーの発生がよくわかります。次郎苗からスタートして、三郎、四郎苗が出ています。 今朝は7度と気温が下がり、週末にかけて本格的に寒くなりそうです。 まだ、いちご狩りハウスの天井は開けっ放しです。イチゴさん達のために、早く天井を閉めたり暖房をしてあげたいのですが、暖かいと二番花(2回目の収穫の花)、三番花が形成されないので、暖かくできません。 今週末には、2〜3番花が形成されるので、天井を閉めて最低夜温を10度前後に管理します。 今年は、例年より肥料を濃くしています。その分出蕾が遅れるのは覚悟しています。 肥料を濃くして、頑丈なイチゴの草勢を維持させようと考えています。 肥料が濃い影響か、花の花托の形状が乱れている花が例年より多く感じます。 花弁の枚数も例年より8〜9枚と多いのですが、例年のような美しい八重ではなく、不完全な八重に見えます。 紅ほっぺは、一度出た蕾を追いかけるように次の蕾が出ています。樹勢の弱い株において、芯止まり(芽無し)株になっています。 この1〜2週間で、芯止まり株の有無が確認できます。 写真1.花の花托が二山になっています。肥料が強すぎるか?それとも、この天候の影響か? 写真2.9枚の花弁の章姫。例年のような美しい八重ではありません。 写真3.最初に出た蕾を追いかけるようにして出てきた蕾。樹勢の弱い株は、芯止まり株になりやすいです。 この株は、樹勢が強いので、新芽が後ろに見えている。

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