いちご狩りハウスに10種類のイチゴの定植が完了!生物農薬の散布。

いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は晴れ。 最高気温は29度。最低気温は21度。日の出5時42。日の入り17時27分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 親株の生育状況第3弾(5月21日から6月15日まで)の動画を掲載しました。 ランナーの発生がよくわかります。次郎苗からスタートして、三郎、四郎苗が出ています。 今朝は、少し暖かさが戻りました。今週は、一日中晴れと言う好天は望めません。 ようやく寒くなり、短日夜冷処理・半短日夜冷処理・無処理の3タイプのイチゴの定植が完了しました。 当館は10種類のイチゴを栽培しており、その10種類に3タイプの処理のイチゴを定植するので、30種類あるようで大変でした。 今日、様々の苦労を乗り越えて10種類の定植が完了しました。無事定植が出来たのも、3月の親株の定植から半年間頑張ってくれて従業員の皆さんのおかげです。 今年は、2年ぶりに猛暑日の苗採り対策が成功して、良い苗が定植できたことを非常に嬉しく思います。 これで、12月には万全の態勢でお客様をお迎えできると思います。  人体に安全な生物農薬の散布。粘着くん(害虫の駆除)ボトピカ(うどんこ病の予防) ダニは減ってきましたが、古い葉などのまだ見られます。粘着くんを散布する前に、古い葉をとりのぞき、イチゴの葉の裏に丁寧に粘着くんを散布しました。 700Lの粘着くんを6時間かけて穴山君と2人(7割は穴山君)で散布しましたが、館長には散布するノズルの重さが堪えました。5年前は、館長一人で6時間頑張りましたが、今は穴山君がいて助かります。 粘着くんを散布しながら、イチゴの株、1株1株を注意深く観察するのですが、今年ほど1週間でイチゴが大きくなったのには、驚かされます。 様々な、対策が効果を生み出したのでしょう。 英子社長は、館長の対策の効果でなく「今年は暖かいので生育が良い」と思っているようです(笑い)。 気になるのは、散布中に短日夜冷処理の章姫の大きな苗に出蕾が2本見られました。 明日の朝の確認が楽しみです。少し予定より出蕾が早いので、心配です。 写真1.すべての品種が定植された順路2の4〜5種類。2段ベットは、見栄えが良くお客様受けするのですが、栽培が難しい上、作業の手間や管理が大変です。 写真2.いちご狩りハウスの最後の定植は半短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)でした。皆も最後で力が入りました。

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