いちご狩りハウスに章姫とアイベリーを定植しました。甲府は、真夏日が53日連続!

いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は晴れ。 最高気温は35度。最低気温は21度。日の出5時28分。日の入り17時55分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 親株の生育状況第3弾(5月21日から6月15日まで)の動画を掲載しました。 ランナーの発生がよくわかります。次郎苗からスタートして、三郎、四郎苗が出ています。 甲府は真夏日が53日連続と、記録を更新中です。この先1週間も30度を下回る予報は無し。 まだまだ、記録を更新しそうです。 今日の最高気温35度になりいちご狩りハウスの中は、40度近い暑さでした。 もう、「これでもか!」と言うほどお茶やポカリを飲んでいます。 館長は様々な気象条件を想定して、自然に花芽分化を迎える「自然天候型」と早期(12月上旬)に収穫する「夜冷処理型」と12月末から収穫する「普通処理型」の3タイプに分けて定植します。 昨年は、「夜冷処理型」から収穫が始まり「自然天候型」、最後に「普通処理型」の順番になりました。 今年は、まぎれもなく「夜冷処理型」の次に「普通処理型」、最後に「自然天候型」になりそうです。 夜冷処理などをしない「自然天候型」は、過去最高に収穫が遅れて1月上旬になるでしょう。 苗の生育が良くなくて花芽分化を迎えた苗は、最初の収穫では、ごく小さな実しか収穫できないでしょう。 今日は、例年通り(9月10日頃)に「自然天候型」の章姫と愛ベリーを定植しました。 今年の苗は、この猛暑で根の張りが良くなく成長も遅かったため、苗は例年より小さく、直根も少ないです。 館長がイチゴを栽培してから初めて、こんなに小さな苗を定植しました。花芽分化を迎える10月上旬まで日にちがあるので、苗を十分大きくしようと思います。 写真1は、章姫の小苗(7.5Cm)ポット苗。かろうじて、直根が根鉢の外に見えています。写真2は、章姫の大苗(9Cm)ポット苗。根鉢の底にまで直根が出ていますが、直根の細いです。 写真3は、愛ベリーの苗。ポット受けのため根の量が一番多いです。苗の大きさもそこそこです。 写真4は、いちご狩りハウスの中が40度と暑い中、皆「フウフウ」言いながら定植をしました。 ココピートは、ココブロックより固いので、定植が大変でした。培地のココピートの水分量も十分調整したのですが、やはり乾いていました。 定植後、大幅に給水しました。 写真5は、定植後の愛ベリーの苗。ポット受けしたので、例年より大きいので、期待できそうです。 写真6は、定植が完了したので、作業用に降ろした黒の遮光カーテンを巻き上げました。 この暑さでも、狭いポットから広いベットに定植されてイチゴさん達も嬉しそうです。 いちご狩りハウスも、緑の苗が入ると生き生きして見えます。

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