イチゴの「短日夜冷処理」の開始。山梨の勝沼が本日の最高気温で、一番になる猛暑。

いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は晴れ。 最高気温は36度。最低気温は25度。日の出5時12分。日の入り18時25分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 親株の生育状況第3弾(5月21日から6月15日まで)の動画を掲載しました。 ランナーの発生がよくわかります。次郎苗からスタートして、三郎、四郎苗が出ています。 今日も36度と本当に暑くて、水分の補給をしすぎて、胃の調子がおかしいです。 山梨の勝沼の最高気温は、37.8度と本日日本で一番暑かったようです。 この暑さの中で、12月中旬の収穫を目指して、今年も「短日夜冷処理」を開始しました。 昨年は、8月26日に夜冷処理を開始して、9月16日に花芽分化を作り出すことが、出来ました。 年々温暖化してきたので、必然的に冷房装置も強化してきました。 しかし、当館の育苗ハウスの周りには、民家も増えてきました。法律的には問題ないレベルの騒音ですが、気になる方もおられます。 出来るだけ騒音を低くするために、防音箱を作成しました。これで、2〜3ホーン静かになるでしょう。 写真1は、17時から翌朝の8時まで真っ暗にして、イチゴさん達に日照が短くなったように錯覚させて、花芽分化を起こさせます。当然ハウス内温度も15〜16度に下げます。 写真2は、天井もサイドも黒の100パーセント遮光カーテンで囲い、真っ暗にします。 写真3は、冷房装置のチラー。 写真4は、冷房装置のチラーを防音箱で囲い、音を下げます。完全に密閉すると、冷房が利かなくなります。

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