怠け者の盆働きは、章姫の太郎苗の1回目の葉欠きでした。苗の消毒。

いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は曇り。 最高気温は31度。最低気温は24度。日の出5時02分。日の入り18時39分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 親株の生育状況第3弾(5月21日から6月15日まで)の動画を掲載しました。 ランナーの発生がよくわかります。次郎苗からスタートして、三郎、四郎苗が出ています。 世の中は、お盆休みである。しかし、グルメいちご館前田は、暦通りの土日しかお休みしかありません。 いわゆる、「怠け者の、盆働き!」なのである。館長もお盆はユックリ休みたいのですが、挿し木した苗の葉かきに追われているので、休むことが出来ません。 挿し木した苗は、もう生存競争が始まっており、毎日「光と水」の奪い合いなのです。 葉欠きして、全ての苗に出来るだけ平等に「光と水」を行き渡るようにしないと、生育が遅れた小さい苗が、枯れてしまいます。 今年は、苗の生育が例年より良くありません。ナスの栽培者の方も「雨が少ないので、灌水を多めにしているそうです。しかし、この暑さで花が落ちてしまい、収穫量が減ってる。」そうです。 苗が元気を取り戻しするように、苗の消毒と同時に、栄養剤を葉面散布しました。 苗の消毒粘着くん(害虫の駆除)スターマイト(ダニの駆除)バイコラール(タンソ病の予防)  写真1は、葉欠き前の章姫の太郎苗。大きな葉が、「光と水」の平等な分配を阻害しています。また、大きな古い葉が、各苗の新葉に「光と水」の供給を阻害しています。 写真2は、葉欠き後の章姫の太郎苗。第1回目の葉欠きは、生育にばらつきがあるので、葉欠き作業に一番時間がかかります。 生育が遅い苗は、まだ新葉が出ていないので、古い葉を残しています。

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