美味しいジャム用のイチゴの出荷の準備完了。

山梨県のいちご狩り天気は曇り。 最高気温は24度。最低気温は8度。日の出4時47分。日の入り18時38分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 生物農薬で駆除できない害虫が発生してきたので、5月8日の夕方に今シーズン初めて化学農薬の散布を決めました。 今朝は昨日の寒気の影響で、この時期としては寒いぐらいの温度(8度)でした。 今日のテレビで、昨日の竜巻のすごさ(F2)を見せつけられました。 生物農薬で駆除できない害虫が発生してきたので、化学農薬を使用することを、決めました。 害虫の発生と言っても、はるかに少ないレベルですので、ご安心ください(当館に来られている、農薬屋さんが、見つけられないぐらいの少なさです)。 5月末まで、いちご狩りを営業するためと来シーズンの無農薬のために、科学農薬を使って害虫を駆除します。 当館の美味しいゴジャム用イチゴ(1)イチゴが十分糖度があること。(2)イチゴの赤みが十分。(3)トータルで、イチゴの味の深みと香りがあること。 当館のイチゴは甘さが強いので、お砂糖は2〜3割ぐらいが良いです。 沢山のお客様に、美味しいイチゴジャムを食べていただくために、今年から、お客様にジャム用イチゴを販売することにしました。 しかし、実際にクールでジャム用イチゴをお届けしましたが、写真のように、2〜3割傷んでいるとのご指摘を頂きました。 対策としては、完熟でないイチゴをお届けするか、イチゴを傷まないように冷凍してお届けするかでした。 完熟でないイチゴをお届けすると、美味しいイチゴジャムは作ることが出来ません。 館長は、品質第一優先で、ヘタを取り洗ったイチゴを冷凍でお届けすることに決めました。 館長は、あくまで加熱して美味しいイチゴジャムを作るためのイチゴをお届けするのが目的です。 (1)生食で食べるのが目的で、購入されるお客様もおられますが、当館としては、品質第一優先で冷凍イチゴしかお届けいたしません。 (2)イチゴミルクなど生でご使用されることは、考えておりませんので、ご使用にならないようお願いします。 (3)残留農薬ゼロのジャム用イチゴは、本日確保した50Kgしかありません。50Kgのご注文を超えた場合は、残留農薬がゼロでありません。 写真1は、残留農薬ゼロのジャム用イチゴ。本日、ようやく50Kg確保しました。冷凍により、写真のままのイチゴがお客さんにお届けできます。お客様は、面倒なヘタ取りの手間も不要で、お鍋に入れてすぐにジャム作りが出来ます。歩留まりも100パーセントで、捨てる物はありません。写真2は、完成したイチゴジャム。1.当館のイチゴは甘いのでお砂糖は、2〜3割。2.強火で作ると、酸化が少ないので、赤いイチゴジャムが出来ます。3.少しレモンを入れると、赤い色が鮮やかになります。4.粒々感を出すには、あまり混ぜないこと。しかし、混ぜないと焦げるので要注意。 写真3は、発送前の生のジャム用イチゴ(冷凍ではありません)。 写真4は、お客様に届いたジャム用イチゴ。クールで送ったにもかかわらず、イチゴの痛みはひどいです。イチゴの重みでイチゴどうしがブツカリ傷んだのでしょう。

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美味しいジャム用のイチゴの出荷の準備完了。” に対して2件のコメントがあります。

  1. yukimoto より:

    章姫とH?とミックスが届きました。
    章姫は非常に甘いのでおっしゃる通り20パーセントの砂糖で手ごろな甘さになりました。
    それにしても、甘いとか酸味があるとかそういう単純なことではなく、今まで作っていたジャムとはその深みが全く違います。ちょっと感動してしまいました。やはり元の素材のエネルギーって大事なんですね。
    家族でめいいっぱい楽しませていただきます。
    農園の発展をお祈りいたします。

  2. 館長 より:

    そうなのです。当館の完熟のイチゴで、ジャムを作ると味の深みに、皆さん驚かれます。
     したがって、当館で販売しているイチゴジャムも、作れば作るだけ売れてしまいます。
     館長が完熟イチゴに拘り、ヘタを取り冷凍でお届けした意味がお分かりいただけると嬉しいです。
     まずは、お礼まで。

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