いちご狩りハウスのダニの駆除に天敵のスパイカルを投入!

山梨県のいちご狩り天気は、雨。最高気温は12度。最低気温は、11度。日の出6時18分。日の入り16時42分。  甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 イチゴの連続撮影写真(ガーデンウオッチカムで10分に1回撮影)夜中にイチゴの葉や花が動いているのは、神秘的!1.章姫の夜の写真。2.紅ほっぺの葉と花の夜の写真。グルメいちご館前田のTOPページの右側のピックアップ(動画)をクリックすれば見れますよ。 飛騨高山から富山を経由して能登の輪島まで命の洗濯を塩てきました。1年ぶりの宿泊旅行でした。 富山では常連さんにお会いしたり、穂高の紅葉や「のどぐろの塩焼き」「白エビのから揚げ」11月6日に解禁になった「ズワイガニ」など海の幸を満喫してきました。 昨年は、ダニが復活し始める12月末にスパイデックスとスパイカルを放育しました。その結果、3月中旬までダニの大幅な増加はありませんでした。 今年は、ダニが一番少な時期(11月8日)にスパイカルを放育しました。又、いちご狩りハウス内もまだ暖かくスパイカルも元気に活動できる時期を選びました。 もっと暖かい時期にスパイカルを放育すればよいのですが、エサが少ないとスパイカルが死んでしまいます。 スパイカルは、花粉を食べて生きていけるので、花が咲く時期まで待ちました。 毎年、天敵の一番効果のある時期を模索しながら無農薬を継続したい。 このスパイカルは、ダニを捕食することもありますが、基本的にはダニの卵を食べて、ダニの増殖を防止します。 写真1は、スパイカルが入っていた容器(100cc)。真中の穴から「味の素」のようにイチゴの葉にスパイカルを振り掛けます。1本で350回振り掛けることができます。1本に2000匹スパイカルが入っています。数年前からスパイカルのエサのダニも入っているので、スパイカルも元気です。1反に1本がメーカのおすすめの量です。写真2は、イチゴの葉に振り掛けたスパイカル。見えているのは、スパイカルが過ごしやすいように入れてあったオガクズです。スパイカルは、もう葉の裏に移動しています。

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