自然天候型のあかねっ娘(ももいちご)と自然天候型のアイベリーの出蕾の調査。

山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。最高気温は19度。最低気温は、6度。日の出6時05分。日の入り16時53分。  甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 当館にとって花形のあかねっ娘(ももいちご)と愛ベリーの収穫時期は、一番気になるところです。 勿論、沢山のお客様があかねっ娘(ももいちご)や愛ベリーを目的にいちご狩りに来られます。 夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)と愛ベリーは、出蕾が見られました。  自然天候型のあかねっ娘(ももいちご)の出蕾を調査しましたが、蕾が確認できなかったので、出蕾は、昨年と同じように11月20日頃でしょう。自然天候型のあかねっ娘(ももいちご)が収穫できるまで、夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)で頑張ります。 愛ベリーの出蕾を調査したところ、大きな蕾が見られたので、10日以内に出蕾するでしょう。 花芽分化を確実にするために、肥料を切っていたので、慌てて今日から肥料を流しました。 当館は、9種類の難しい品種を栽培している上、9種類の収穫時期を合わせたり、一部の収穫時期を遅らせたりしなければならないので、栽培管理が難しいです。 写真1は、自然天候型のあかねっ娘(ももいちご)のクラウン。クラウンがこんなに大きくなっていますが、葉を何枚も取り除いてから見ても、まだ蕾は確認できませんでした。 出蕾をは、11月20日頃に遅れそうです。あかねっ娘(ももいちご)だけは、出蕾が遅れると、連結多芽になりマトモナ収穫が出来なくなります。 出蕾が遅れるので、何割かは連結多芽になりそうです。連結多芽は、植え替えるしかありません。 写真2は、自然天候型の愛ベリーのクラウン。葉を取り除くと、大きいクラウンに大きな蕾が見られました。10日以内に出蕾を出蕾が見られるでしょう。 今年の愛ベリーは、夜冷処理と自然天候型の両方とも大きく差だっているので、ビックリするような大きい実が収穫出来ると思います。 楽しみです!

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