いちご狩りハウスに続々と蕾が出てきました。

山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。最高気温は27度。最低気温は、15度。日の出5時45分。日の入り17時22分。  甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 昨日の雨と打って変わって、秋晴れの快晴!いちご狩りハウスは、最高気温35度とこの暑い日差しにイチゴさん達は、気持ちよさそうでした。 花芽分化において、驚くべき現象になりました。 9月7日に定植した自然天候型(定植時大苗)の章姫に 5〜7パーセントが、蕾が見えています。 反省  新葉3〜4枚に葉欠きしてしまいました。一枚の葉が大きいので頑張って収穫する。 9月13日に定植した自然天候型(定植時小苗)の章姫に 7〜10パーセントに蕾が見えます。 反省 小苗を早く定植して大きくしようとしたが、タイミングが悪く、花芽分化を迎えてしまった。 9月20日に定植した夜冷処理の章姫には、予定通り蕾が見えません。予定は9月20日前後です。 9月19日に定植した夜冷処理の紅ほっぺに蕾が見られました。この蕾は、夜冷処理の効果でしょう。 しかし、予定より10日ぐらい早すぎます。 この原因を推定すると、9月6日頃までは、最低気温が20度を超えていましたが、9月7日から最低気温が急激に20度を下回りました。 9月10日から9月22日までは、再び最低気温が20度を超えてしまいました。 再度、最低気温が20度を下回ったのは、9月22日でした。 さらに、9月6日の最低気温22度が、9月7日に最低気温16度と一気に6度も下がったことも原因と考えられます。 花芽分化を起こした推定原因第一の条件 章姫は、例年9月10日から20日に花芽分化を迎える時期。第二の条件 大苗    定植により根鉢が崩れ温度変化の感受性が高まった。 小苗  急激なな温度変化に反応した。 章姫以外は、9月22日頃から順次、花芽分化を起こしているはずです。 ミツバチを9月15日に導入するように手配しました。9月7日定植の章姫は、実をならせる予定。9月13日定植した章姫は、株が小さいので、実はならせないようにします。花は咲かせてミツバチの練習用に使います。 写真1は、出蕾の合図の一枚葉が出ています。なぜ、一枚葉を出して、出蕾を私たちに教えるのか不明。 定植から1か月なので、十分株も大きくなっています。昨日の生物農薬の散布のために、葉を3〜4枚に葉欠き」したのは、失敗でした。まさか、10月6日に出蕾するとは、夢にも思いませんでした!

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