イチゴの花芽分化の調査結果(第一回目)。紅ほっぺだけに花芽分化が起きていました。

山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。最高気温は34度。最低気温は、24度。日の出5時28分。日の入り17時54分。  甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。今日も最高気温34度とめちゃくちゃ暑く感じました。明日は、ポットが渇いて水遣りが大変そうです。 この真夏にも近い温度では、イチゴの自然天候型の花芽分化は、大幅に遅れて10月1日前後になるでしょう。おそらく、クリスマスの収穫は間に合わないいちご園が多いと推定される。 当館の夜冷処理のイチゴの花芽分化を実態顕微鏡で調査しました。 サンプルを農業技術センターに持っていき、小野チーフさん他2人のご協力を得て、詳細に調査しました。 館長も実態顕微鏡を持っていますが、技術センターの設備の方がよいのと、調査をお願いするスタッフも優秀なので、毎年1回目は調査をお願いしています。 それほど、個人で花芽分化を調査するのは難しいのです。 夜冷処理の開始は、8月25日でしたが、苗を大きくするために追肥を多くしたので、少し花芽分化が遅れているようです。 紅ほっぺには、花芽分化が起きていました。 章姫は、まだ花芽分化が起きていませんでした。 この花芽分化の調査結果と、現在の気温を参考に、最低気温が20度を下回る9月20日頃から、各品種の花芽分化に合わせて、定植します。 夜冷処理の収穫は12月末頃となるでしょう。これから普通処理の収穫を1月10日頃になるように、夜冷処理をします。 写真1は、調査した夜冷処理の紅ほっぺと章姫。追肥の影響で、葉の色が濃い緑色になっています。 花芽分化より、苗の生育を優先しました。どんなに早く花芽分化が起きても、苗が小さければ小さな実しか収穫できないからです。 写真2は、実態顕微鏡からみた、クラウンの花芽分化が起きている状態です。福岡県農業試験場の野菜栽培部ホームページから引用。 写真3は、花芽分化のステージ。紅ほっぺは、ステージ1〜2の間でした。 写真4は、頂果房の花芽ステージ(3〜6)。ステージ3までには、定植しないと生育が遅れて大きな実は期待できなくなる。

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