農業用ナノバブル水素水発生装置のテスト開始。増穂中の皆さんが課外実習に来られました

山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。 最高気温は24度。最低気温は、10度。日の出5時15分。日の入り18時19分。  甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。ゴールデンウイークのいちご狩りは、混雑が予測されますので、ご予約はお早めに! 自粛ムードが減ったのでしょうか、今週からお客様がかなり増えてきました。今週の土日もご予約で一杯になってしまいました。 農業用ナノバブル水素水発生装置で、病害虫の駆除のテストを1か月行います。これが成功すると画期的であり、無農薬栽培も簡単に低コストでできるようになると思います。 館長は色々新しい技術を取り入れようとして、試作を行っておりますが、大半は失敗です(笑い)。今回も失敗しないように、農業用ナノバブル発生装置を1か月お借りして確認を行った後、良ければ購入する予定です。 農業用ナノバブル発生装置の効果1.病害虫の防除(アブラムシ、ダニ、卵にも効果)2.うどんこ病の胞子拡散防止。成長促進。 原理は、水素水が病害虫の駆除、銅による殺菌力・忌避効果。ナノバブル水による生育促進。 テスト予定1.アブラムシは、親株ハウスに発生中。4月15日夕方散布。2.ダニは、イチゴ狩りハウスに発生中。4月18日から週2回の散布でダニの駆除とダニの卵の孵化を阻害。 写真0は、増穂中の皆さん。課外実習で当館まで来られました。小井川駅から、この暑い中30分掛けて歩いてこられました。送り迎えが出来たのですが、学校の先生に叱られるので止めました。  写真1は、制御盤。 写真2は、電気分解中の電極。写真3は、電気分解の電極。電極が4極有るのが特許らしいです。電極に白金を使用しているから高いのでしょうか? 写真4は、今朝の電極周りの泡の発生状況。かなり細かい泡が出続けています。 写真5は、液のPHを酸性にする為の葉面散布剤。この葉面散布剤を入れたほうがより効果的らしいです。 いちご狩りハウスには、成分を分析するまで使用できません。万一、化学農薬や使用が許可されていない物質が入っているとお客様にご迷惑をお掛けしてしまいます。 写真6は、葉面散布剤を入れて電気分解をしています。この液は、親株ハウスのアブラムシの駆除に使用します。アブラムシが死んでいるか、明日の朝が楽しみです。お車を利用されないお客様に、便利でお得ないちご狩りコースが出来ました。(期間1月8日〜5月22日)JR東日本主催の”フルーツ王国 山梨 いちご狩り&温泉”の中の”石和温泉コース”をご利用されると、当館のいちご狩りと石和温泉富士野屋夕亭さんでスペシャル昼食”ホロホロ鳥のすき焼きコース”と温泉が楽しめます。 今年はB−1グランプリで優勝した「甲府鳥もつ煮」も食べれますよ!

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