いちご狩りハウスの葉欠き。イチゴの寒さ対策を万全に!

山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。 最高気温は10度。最低気温はマイナス5度。日の出6時54分。日の入り16時59分。 大変申し訳ありませんが、2月10日と2月14日は、ご予約の定員に達しましたので、ご予約をお受けできません。 山陰・北陸地域の積雪は、例年の2倍との事。様々な災害と損失を受けている皆様には、心からお見舞い申し上げます。 館長も昨年の猛暑でイチゴの苗が全滅して4百万円の損失が出たときは、お先真っ暗でした。 一時はイチゴの栽培をあきらめたのですが、気を取り直して苗を再度採り直して、頑張った結果、現在の出来栄えは山梨のいちご園で一番よい状態になりました。 毎日マイナス6度と寒いのですが、幸い晴れの天候が続いています。イチゴの生育もよく、甘さも十分確保されています。 暖房費が例年以上にかかることを除けば、最高の状態です。 心配は、昨年のように2月から曇りや雨の日が続かないかと言うことです。 3年前までは、2月は、ほとんど毎日晴れていました。この2年は雨が多いので、今年から2月は雨が多いものとして様々な準備をすることにしました。 所謂、「転ばぬ先の杖」です。 写真1は、岸様のご家族。昨年は、ベビーカーでいちご狩りに来られました。一年一年お子様は大きくなられます。 写真2は、葉欠き後の章姫。昨日の葉欠き前の章姫と比較すると、古い葉が一株当たり3〜4枚少なくなりました。 これで、新葉に光が当たり元気な葉が出来上がります。この葉欠きと様々な管理によりより元気なイチゴの株に仕上げ、2月の天候異常に備えます。 葉欠きをすると全てのイチゴの株に触れるので病害虫の有無も分かります。現在のところ、うどんこ病やダニの発生は無いようです。 写真3は、館長の勤めていた会社の同僚のご両親からシンビジュームを頂きました。いちご狩りハウスに入れる前に、アブラムシやスリップスやダニの消毒をしました。 花が咲けば、お客さんにも楽しんでいただきます。 写真4は、こちらのシンビジュームは、蕾が出ていません。三叉の影響でしょうか?お車を利用されないお客様に、便利でお得ないちご狩りコースが出来ました。(期間1月8日〜5月22日)JR東日本主催の”フルーツ王国 山梨 いちご狩り&温泉”の中の”石和温泉コース”をご利用されると、当館のいちご狩りと石和温泉富士野屋夕亭さんでスペシャル昼食”ホロホロ鳥のすき焼きコース”と温泉が楽しめます。 今年はB−1グランプリで優勝した「甲府鳥もつ煮」も食べれますよ!

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