イチゴの試食会(糖度調査)。生物農薬の散布(13回目)。

 山梨県のいちご狩り天気は、雨後晴れ。 最高気温は17度。最低気温は7度。日の出6時47分。日の入り16時33分。 「龍王堂」さんで当館の10周年記念の携帯ストラップの加工が始まりました。「龍王堂 店長ブログ」にその7で掲載されています。完成までの工程に興味があるのと出来上がっていく姿を見るのが楽しみです。 明日からは、いよいよ芸術的な彫刻が始まるでしょうか? 生物農薬の散布(13回目) ボトピカ(うどんこ病の予防)。 昨日、残留農薬の検査により、今年も5年連続で残留農薬が無いことが証明された。食の安全を考え、低農薬・減農薬栽培をされている農家の皆さんも、残留農薬を検査して科学的により安全に近いことを証明する時代が来ると良いと思う。 この状態を人体に害を与えない生物農薬で、5月末まで維持しなければならない。1.うどんこ病の発生している気配なし。2.アブラムシは、今年も発生ゼロである。3年前に天井の窓に0.8mmのネットを張ってからは、外部からの進入がなくなりました。3.ダニの発生は見られないが、毎年1月末頃に発生が目立ってきます。今年は、12月末に、スパイデックスとスパイカルをいちご狩りハウスに同時放出して、ダニを駆除する予定です。 イチゴの試食会をしました。 今年は、館長の方針で糖度も高いが酸味も強いと言う、奥の深い味を追求しています。一部の酸味が苦手なお客様には、少し不満が出るかもしれませんが、お許しください。炭酸ガスで、出来るだけ酸味をぼかすようにはします。 全体的には、12月3日頃より、酸味が少し少なくなりました。1.章姫は、糖度13〜15度と例年並み。2.紅ほっぺの糖度は、13〜15度と例年並ですが、酸味あり。3.あかしゃのみつこの糖度は、 14度(1個のみ測定)4.アスカルビーの糖度は、13〜15度だが、酸味が強い。5.あかねっ娘(ももいちご)の糖度は、13〜15度。糖度13度のあかねっ娘(ももいちご)は、酸味が強く感じられる。6.その他の品種は、まだ測定できません。 写真1は、あかねっ娘(ももいちご)。この愛らしい丸みを帯びた形や甘さは、何処のいちご園にも負けませんよ!糖度が15度無イチゴは、あかねっ娘(ももいちご)と呼べないでしょう。何と言ったって、あかねっ娘(ももいちご)の栽培暦10年、栽培本数約3000本です。写真2は、あかしゃのみつこ。ハーブティーのような香りで、衝撃的なインパクトをお客様に与えています。館長的には、難しいので栽培を中止したいのですが、お客様が許してくれません。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA