選ばれしイチゴさん達の夜令処理が始まりました。

 山梨県のいちご狩り天気は晴れ。 最高気温は33度。最低気温は22度。日の出5時25分。日の入り18時0分。 ようやく猛暑日の日数も減り、朝晩涼しくなってきました。夜など、コオロギや鈴虫が元気に鳴き始めました。 今晩から、イチゴの苗の半分に”短日夜令処理”を施します。夜令装置の強化により花芽分化は9月21日頃迎えて、開花は10月20日頃、収穫開始は、12月末を計画しています。 残りの半分は、10月1日から”短日夜令処理”を施し、1月10日頃の収穫開始を計画しています。これから9月末までの夜温の変化により若干収穫時期が変わります。 今年は例年より苗の生育が遅かったので、10日ほど収穫時期を遅らせようと思っています。 写真1は、夜令処理をかける苗は、生育のよい苗が選ばれます。今年は、例年に比べてあまり大きな苗は有りません。9月20日の定植から収穫までの3ヶ月間の栽培管理を頑張ってイチゴの株を大きくして、大きくて美味しいイチゴが食べれるようにします。残念なことに、この中にあかねっ娘(ももいちご)がありません。今シーズンのあかねっ娘(ももいちご)の収穫開始は、1月10日頃になります。 写真2は、夜令処理の直前(16時58分頃)の夜令処理ハウス。もう少しで、天井の100パーセント遮光カーテンが閉まり、真夜中のように真っ暗になります。

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