7月は中期予報に反して、冷夏から暑い夏になるそうです!イチゴの親株の生育状況。

 山梨県のいちご狩り天気は晴れ後曇り。 最高気温は30度。最低気温は24度。日の出4時34分。日の入り19時05分。 今年は中期予報で、冷夏になるというので7月から涼しくなると期待していました。 でも、このところの真夏日の連続から暑い夏になるのではと言う、不安感が出てきていました。 やはり、気象庁は7月は、冷夏から一変して暑い夏になると予報を変更しました。いまさら変更しても遅いですよね! 今年の暑い夏は、タンソ病の発生が多くなりそうですので、いちご栽培農家は苗採りに注意しなければならないでしょう。 館長も気を引き締めて苗採りに取り組まなければなりません。7月12日から月末までの一番暑い時期が苗採りです。 一日の日照時間もいよいよ短くなり始めました。これから徐々に短くなり11月頃から急激に日照時間が短くなります。 6月の日照が例年より25パーセント多かったのと、温度が高かった影響でイチゴの親株の生育も良くなりました。 しかし、現在は毎日30度を越す真夏日とイチゴにとっては暑すぎて、少しばて気味です。 人間だって30度を来れると、夏ばてします。イチゴさん達は、寒さより暑さに弱いんですよ! 写真1は、紅ほっぺの親株。だいぶ復活してきましたが、春先の天候でまだ例年より苗の量が少なめです。 写真2は、章姫の自家栽培の親株。ようやく例年並みに苗の数が増えてきました。

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