いちご狩りの親株の生育状況
山梨県のいちご狩り天気は曇り。 最高気温は26度。最低気温は14度。日の出4時29分。日の入り18時59分。 今年の入梅は、11日以降でしょうか?例年より10日以上遅れそうです。 この寒さは、ぶどうなどの果樹にも影響が出そうです。寒さにより早生の品種のぶどうが遅れて、通常の作柄の品種と収穫時期が同じになりそうです。 農家の皆さんは、早生の品種が遅れることにより、現在作業が集中して大変そうです。収穫時期が同じになると、ぶどうの量も増えてダブつく事によりぶどうの価格も下がり大変なことになりそうです。 昨年は、桃が早生から遅出しの作柄までが、収穫時期が同じに成り、価格が下落しました。 親株の生育状況は、この涼しさで若干遅れ気味です。章姫の芯止まり(芽無し)株がようやく止まりました。 ランナーが沢山出てきたので、太郎苗や次郎苗が暑さで萎れて来たので、遮光カーテンを少し降ろしました。 親株の葉欠きをしました。 写真1は、右側が章姫。左側があかねっ娘(ももいちご)。あかねっ娘(ももいちご)のランナーの出が遅れている株も、ランナーが出てきました。章姫の現在出ているランナーは、例年より細いような気がします。ランナーの本数は、多めに出ています。 写真2は、右側がかなみひめ。左側があかしゃのみつこ。今年もあかしゃのみつこのランナーの出が遅れています。 かなみひめは、新葉の出が遅いです。 写真3は、右側が紅ほっぺ。左側は章姫の自家栽培苗。今年の紅ほっぺは、順調にランナーも出ています。 写真4は、親株の葉欠きをしました。葉の枚数を5〜6枚に葉欠きをしました。葉欠きをすると、ランナーの出もよくなります。 高さ2mに親株を植えてあるので、葉欠きは、踏み台が必要になります。 写真5は、秋田から届いた鯛(雄と雌の二匹が入っていました)を英子社長が料理してくれました。鯛の姿を写真に収めたかったのですが、外出から帰るともう、料理されていました。鯛の塩焼き、お刺身、鯛の頭のお吸い物。 どれも館長の大好物です。今回は、やはりお刺身が本当に美味しかったですよ!まるで伊勢海老のような食感でした。 明日の朝の、鯛茶漬けが楽しみです。