いちご狩りハウスに発光ダイオードのテストラインが出来ました。

高気温23度、最低気温9度日の出6時08分、日の入り16時50分
 今日ようやく館長がテストをしてみたいLEDのテストラインが完成しました。丸型LEDが手に入り次第、もう一ラインつくりテストする予定です。
 青色LEDを愛知県の(株)高見工業さまが届けてくれました。高見工業様は、青色LEDのトップメーカさんで日本各地に青色LEDを広めておられるようです。電話番号0532−31−8552
 最近、いちごの栽培に青の発光ダイオード(LED)を活用するテストが増えてきております。
 館長としては、赤色LEDの方が効果が大きいような気がしているので、誰もテストをしていない赤色LEDをイチゴの栽培に成功させたい。
 県の試験場や個人でそれぞれ、まちまちにテストをしている。国や県が協力して効率よくテストが出来ないのでしょうか?
 この実情が、日本の農業の弱さです。補助金としてお金をばら撒くことしか考えない政治家や国・県・経済連・農協の体制が早く変わればよいと思う。
 各県では青色LEDに補助金を出すところも増えております。山梨県にもお願いしましたが、今のところ良い返事はありません。
 青色LEDは、ただ青ければ良いと言うものではなさそうです。館長は青の波長であればOKと思っておりましたが、(株)高見工業さんの見解では特殊な波長のみ効果が有るそうです。
 館長がいただいた赤と青のLEDは効果が無いか少ないそうです。とりあえず、諦めずにテストすることにする・・・・・・。
 青と赤のLEDを使い、距離・波長・品種による効果の違いを今シーズン比較したい。
 以下写真でテストの違いをお知らせいたします。
 写真1は、イチゴとの距離を近くした赤色LED.
 写真2は、イチゴとの距離を近くした青色LED。
 写真3は、イチゴとの距離を離した青色LED。
 写真4は、赤色と青色LEDの両でテスト。
 写真5は、愛ベリーに青色LEDをテスト。
 写真6は、赤の丸型LED。
 写真7は、青の丸型LED。

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