いちご狩りハウスに魂が入ります!定植開始。

高気温23度、最低気温17度日の出5時29分、日の入り17時52分
 亡き母が待ちに待っていた、定植が始まりました。生前母は、”もう苗の植え付けは終わったの?”とイチゴの出来栄えを心配してくれました。
 毎年のことですが、いちご狩りハウスにイチゴの苗が定植されると気持ちが引き締まるのと、いちご狩りハウスに魂が入ったような気がします。
 花芽分化の早い章姫から定植を開始しました。今年は、促成栽培と普通処理のイチゴを、一本おきに植えることにしました。 
 少し心配なのは、先に植えた促成が大きくなりすぎて、普通処理の苗の生育を邪魔しなければ良いのですが・・・・・。 失敗を恐れずに、今年から挑戦いたします。
 これは、同じ品種でも収穫時期をずらして植えれば、いちご狩りのお客様が大きいイチゴを食べれる期間が長くなります。 昨年までは、各ベット単位で、ベットの一本おきに促成と普通を植えていました。
 写真1は、章姫の苗。背丈が30Cmと少し徒長気味ですが、クラウンの大きさ10mmを確保するとこの背丈になってしまいます。
 根も章姫特有の毛根が根鉢の周りに出てきています。神戸牛の霜降りより美しい章姫の毛根。
 写真2は、章姫の定植を久し振りに全員で行いました。
 写真3は、一本おきに植えられた章姫。昨年より苗が大きいです。
 写真4は、昨年の促成栽培の章姫の定植後。ベットの一本おきに促成栽培苗が植えて有ります。苗も今年に比べて小さいですね。

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