章姫や紅ほっぺの一部に花が狂い咲きました。

最高気温度32度、最低気温21度日の出5時15分、日の入り18時18分
 章姫や紅ほっぺの一部に花が狂い咲きしてきました。この花は、苗採りした7月末頃の異常気象の影響でしょうか?全ての品種に花は見られますが、章姫や紅ほぅぺが一番多いです。花が咲くと困るのは、元気な苗でも花に樹勢を奪われて、弱弱しい苗になってしまいます。
 さらに、章姫や紅ほっぺは、比較的花が咲いた後に芯止まり(芽なし株)になり、株が死滅してしまうことです。
 24日から夜令処理を開始しましたが、この7月の異常気象の影響がどのように出るか不安です。もうスタートしたので、止めるわけにはいきませんん。ただひたすらに前進あるのみ!
 夜令処理のいちごは、4回目の葉欠きをしました。
 写真1は、四回目の葉欠き後の紅ほっぺ。花芽が来ているので、樹勢が弱くなりました。葉欠きは慎重に少なめとしました。
 写真2は、3回目の葉欠きごの愛ベリー。ようやく愛ベリーの一部の株に勢いが出てきました。
 写真3は、花が咲いている章姫。花房の横に新葉がでる成長点のあるクラウンがあります。
 写真4は、花がある章姫。花房の横には、新葉が出る成長点のクラウンが有りません。一般的に芯止まりとか芽無し株と呼ばれます。
 太郎苗や弱い苗に出やすいです。今回は7月の苗採り時の異常気象に反応して花芽を付けた一部の株に出ています。自然の難しさを感じます。

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