章姫の葉欠きと7月の天候について

最高気温度34度、最低気温24度日の出4時59分、日の入り18時43分。
 今年の山梨の7月の天候は、雨や曇りが多く日照時間は平年の66パーセントでした。気温は若干昨年より低かったような気がします。
 この日照不足で桃は、果実が柔らかくなったり、ぶどうは着色が遅れたり糖度が上がらない。野菜は収穫量が30パーセント減っています。
 スーパーの価格は、野菜のみ値段が上がっているようです。果物は、値段が上がると消費者が食べなくるので、コストに反映できないのでしょうか?
 いずれにしても、7月の異常気象は日照不足で農作物が収穫量が減ると同時に品質も低下しています。
 集中豪雨により災害が起きたり、その雨が川に流れ出たことにより、豊富な窒素栄養物が海に流れ込み赤潮が発生して、ハマチなどの養殖魚が大量に死んでしまいました。
このような天候が継続すると、観光客もへり経済的にも悪影響が出そうです。
 自然界に大きな流れに驚きを強く感じます。それにしても、この温暖化による気候変動を大きく変えないと私達の孫の時代にはとんでもないことがおきそうです。
 誰しも必要性が分かっていても、経済的な理由で素直に脱炭酸ガスとはいかないようです。
 館長も今年こそはと、大きなイチゴの苗を確保しようと、例年より約1週間早く苗採りを行い、育苗期間を一週間長くしました。
 しかし、この7月の日照不足により、イチゴの苗は例年より新葉の出が遅れ、さらに新葉が小さく力が弱そうです。
 苗採りの出来栄えも、日差しが強かったり、弱かったりで遮光カーテンの調節が上手に出来なかったので活着率も9割ぐらいと平年並みでした。
 イチゴは栽培期間が約14〜15ヶ月と長く、収穫期間も6ヶ月と長い為に、異常気象の影響が把握しずらく忘れやすいです。
 館長も苗の生育遅れを心配している今日この頃です。
 今日は章姫の太郎苗の葉欠きをしました。太郎苗は当館専用です。
これからの土日は、当館の苗の葉欠きが仕事になります。
 今年の章姫の太郎苗は、活着率も良く、良い苗が採れそうです。
 写真1は、葉欠き前の章姫の太郎苗。
 写真2は、葉欠き後の章姫の太郎苗。
 写真3は、葉欠き前の章姫の太郎苗。古い葉は、光や水を新葉に行き届かないように妨害しています。古い葉は、光合成をして新葉をだす重要な役割をしています。しかし、新葉が出てくれば古い葉は、邪魔者になってしまいます。老兵は消え去るのみです。
 写真4は、葉欠き後の章姫。古い葉を取り除いたので、新葉に光や水が行き届くようになりました。培地のココの色が違うのは、水の量が均一に届いていなかった事の証明です。
 光と水が行き届くので、新葉も喜んでいるようで館長も嬉しいです。
 写真5は、秋田の三浦さんから館長の好物のサザエを送っていただきました。昨年、秋田に伺った時も沢山ご馳走になりました。
 残念なのは、氷の入れすぎか数個サザエが死んで腐っていました。元気なサザエは美味しかった。こんなにたらふく食べれたのも一年振り!
 三浦さんご馳走様でした!

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