山梨は、猛暑日に追い討ちをかける熱帯夜!育苗ハウス周りと育苗ハウスの消毒。
最高気温度33度、最低気温25度日の出4時56分、日の入り18時47分。
この所の暑さには体もついていけない。最低気温の25度と夜も熱帯夜となり寝苦しい。
館長は農業を始めてから、自宅では冷房を使いません、と言うよりは、冷房を使うと温度差が大きくて体が狂ってしまいます。
夜の暑い時は、扇風機で涼しくして寝ています。しかし、何より体が疲れているので、館長は横になるとすぐに寝てしまいます。
昨日は朝4時半に起きて、育苗ハウス周りの自宅の植木や雑草を消毒しました。育苗ハウスは、0.2〜0.4mmの網目の防虫ネットが貼ってあり、害虫が入れないようになっています。
しかし、人間の出入り口からは、館長のスキヲ見て蝶々や蛾などの害虫が入ってきます。したがって、育苗ハウスの周りに害虫がいないことに越したことはありません。
今年は雨が多いので、雨が降らない日を選んでいるうちに、植木の衝消毒が遅れてしまいました。アメリカシロヒトリやサコケが例年より大きくなっていました。
苗の消毒;アミスター20フロアブル(タンソ病の駆除)とアーデント(ダニ、スリップス、アブラムシの駆除)。 恐ろしいタンソ病の予防とアブラムシの駆除を主目的に化学農薬を散布しました。
タンソ病らしき苗も有りますが、タンソ病ではないと思います。
いちご狩りハウスのベットの培地も全体の9割が天地返しが完了しました。そこで、マルチを張り始めました。
真っ白な純白のマルチを見ると、この汚れの無いベットに早くイチゴを植えたくなります。そして、今年こそはリベンジで昨年よりもさらに過去最高のイチゴを栽培したいと言う気に襲われます。
まだ9月10日頃までは、苗の育苗が有り、やるべきことが沢山有ります。
写真1は、30メータのベットに白いマルチを張りました。パイプに引っかかってマルチが破れないように6人全員でマルチを持ち上げて運びます。
写真2は、マルチを張り終わった順路2のベット。
写真3は、一部を除きマルチを張り終わった、順路1のベット。
残り1割ですが、これからが時間がかかります。