猛暑日にイチゴもグッタリ、館長もウンザリ!親株の消毒。

最高気温度35度、最低気温23度日の出4時53分、日の入り18時51分。
 今朝の天気予報では、最高気温31度で曇りでした。遮光カーテンを朝一番で取り除いたところ、急激に暑くなりあっという間に35度の猛暑日に、イチゴも萎れてしまいました。15日以降の天気予報はなかなか当たりません。予報を見ながら仕事をする職業の皆さんもさぞかし苦労されておられると思います。
 予報が外れても、平気で理由を説明して誤らないのが気象庁らしいですね!
 いちご狩りハウスは黒の遮光カーテンと白の遮光カーテン二枚で暑さ対策。さらに各個人は、工業用扇風機で風を送り涼しくしました。
 温暖化に夏は愚痴を言うより、色々な対策で仲良く付き合うしか有りません。
 しかし、今日は暑かった!皆の顔が赤くなり、額から流れるような汗!流れ落ちる汗で顔がカユクなるが両手は軍手のために我慢する。
 一日の着替え3回、飲料水はもうかれこれ3〜4リッター飲んだでしょう。
 親株の消毒をしました。二回目の苗採りに備えて、親株の病害虫を駆除します。今日は穴山君が一人で消毒してくれました。カッパを着ての消毒で、あまりの暑さで穴山君もまいっていました。
 写真1、2は、遮光カーテンを一枚取り除いたので、暑さで萎れたイチゴの苗。タンソ病の防除はやはり日光消毒が一番効果有るので、早く遮光カーテンを取り除く必要があります。
 萎れているイチゴの苗の内、根が出ていないものもあります。根が出ているものは、明日には元気になります。
 写真3は、白い遮光カーテンの間に見える黒の70パセント遮光。今日の暑さでは、黒の色も心細く見えました。
 写真4は、あまりにも暑いので、一人一台ずつ工業用扇風機を出して風邪を送りました。すこし涼しく感じました。

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