今日も蒸し暑い一日でした。苗の消毒。

最高気温度27度、最低気温24度後日の出4時49分、日の入り18時55分。
 いちご狩りハウスは室温31度湿度72パーセントと蒸し暑かった。培地のベットの天地返しをしています。例年より涼しいので、早く涼しいうちにベットを仕上げたい。昨日から一人1日3ベットにペースアップしました。
 もうクタクタです。母の退院に行っていたので、館長は残業で皆に追いつきました。
 B棟の消毒が終わり、全ての苗の1回目の消毒(タンソ病の駆除;バイコラール)が終了しました。苗は3週間連続で苗採りをしているので、一回目の消毒は各棟ごとに消毒日が異なります。
 今週末から全ての苗の消毒が同じになります。
 写真1は、極小苗。新芽が黄緑で光合成がスムーズに行われています。
 写真2は、活着が遅れて光合成が遅れたために、新芽が茶色くなっています。この茶色の腐敗がクラウン(根元)にいくまでに止まっていればこの苗は苗採り成功です。茶色の腐食がクラウン(根元)にまでいけばこの苗は、枯れてしまいます。
 写真3は、活着した紅ほっぺの苗。切り取ったランナーが、活着の良し悪しを示しています。
 ランナーがミドリのまま活着したのは、活着が早く光合成も早かったのでランナーが枯れずにすみました。
 ランナーが全て黒いのは、活着が遅かったので光合成が遅くなりランナーが枯れてしまいました。クラウンまで枯れてしまうとこの苗は、枯れてしまいます。
 写真4は、あかねっ娘(ももいちご)の苗。ランナーの枯れが、クラウンの一歩手前で止まり活着しました。
 今年は、愛ベリー系統のランナーは黒いのが多いです。章姫の苗のランナーは、ほとんどミドリ色のままです。

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