イチゴの苗採りが、2日目。(かなみひめ、アスカルビー、アイベリー)

最高気温度30度、最低気温23度日の出4時37分、日の入り19時04分。
 今日も最高気温30度と蒸し暑い天気でした。来週からは、33度の予測も出ています。35度の猛暑日も近いのだろう。
 今年は苗の収量は少ないが、一本一本の出来栄えはよさそうです。葉の色も濃い緑色で体力がありそうな苗です。
 この濃い緑色は、来年の苗採りのヒントになりそうです。
 あかしゃのみつこ、アスカルビーは、計画通り苗が採れました。今年は病気がなかったからでしょう。
 愛べりーは、病気で親株が枯れたぶん、苗が計画より300本少なかったです。予測していたので、300本は別の方法で苗を採る予定です。
 失敗した時は、親株から再度9月頃にポット受けで採ります。
 写真1は、苗の大きさの比較。左から極小苗、小苗、中苗、大苗(太郎)の4サイズに分けて苗採りをします。
 皆さんが1月にいちご狩りに来られるときまでに、苗の大きさは同じになります。基本的には、9月の定植までに葉欠きを繰り返して同じ大きさにそろえます。館長は、日本で一番葉欠きの回数が多いと思っております。
 写真2は、苗採りが終わったアスカルビー。今年のアスカルビーは全体的に小さめで、曲がりが少ない良い苗でした。
 写真3は、苗採りが終わったかなみひめ。大きさが揃った良い苗です。
 写真4は、昨日苗採りしたあかねっ娘(ももいちご)の小苗。綺麗な緑色をしており、萎れもなく順調です。
 毎朝5時におきて、元気な苗の姿を見るのが、この時期の一番の楽しみです。
 昨年のように、苗が萎れていると寂しくなります。

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