最愛の母が急遽入院する。

最高気温度28度、最低気温23度のち日の出4時33分、日の入り19時06分。
 山梨に母を迎えてから3ヶ月が過ぎました。最初の二ヶ月は、桜の花を見に行ったり、富士山を見に行ったり楽しい毎日でした。この一ヶ月は、いまいち母の健康が優れませんでした。今日急遽、誤嚥性肺炎とヘルペスで入院しました。
 今まで、母の健康が優れない理由が分からなかったのですが、今日の精密検査で原因がハッキリしたので、回復の方向に向かう物と期待しております。
 (正直なところ、主治医の先生にお願いして、栄養失調を点滴などでカバーしてもらうために、入院させていただこうと思っていました。やはり先生に相談してよかったです。)
この一ヶ月、母の食欲がなく、体調もよくありませんでした。
 食事のおかゆもほとんど食べれません。朝晩、私が付きっ切りで食べさせてあげていました。見ていると、食べ物を飲み込めないようでしたので主治医の先生に急遽見ていただきました。
 色々な検査をした結果、ヘルペスによる左側顔面からのどが麻痺していることがわかりました。このことにより誤嚥性肺炎を起こしていました。
 即入院と言うことになりました。栄養失調を回復するために、点滴をしました。現在は誤嚥を防止するために鼻から胃に管を通して流動食が可能な状態になりました。
 認知症のことなど忘れさせるほど、母は私達を心配させないように気丈に振舞ってくれるので助かります。
 鼻から胃に管を通すのが大変苦しいそうなので、手を握って励まそうとすると”死ぬわけではないので、手を握らないで”と言われてしまいました。
 誤嚥性肺炎が治り、ヘルペスが治り、誤嚥がなくなれば退院できます。もし、誤嚥がなくならなければ、今後は胃ろう(胃から直接栄養を与える)で生活するようになります。
 しかし、過去幾多の困難を乗り切ってきた母のこと今までのような元気な母に戻ってくれると信じております。
 今回も英子社長には大変お世話になりました。他人である館長の母に対して、館長以上に親身になって世話をしてくれます。やはり人間性でしょうか。館長は英子社長に感謝しています。
 今朝ラジオで素晴らしいことを言っていました。
明日の親はない。今日の親を大切にしよう。死んでからの能書きは何の意味もない! 
 館長も毎日、このような気持ちで母親やイチゴに接しようと思います。
 急な館長と社長の休みにもかかわらず、苗採りの準備をしてくれて従業員の皆さんありがとう。
 写真1は、母が大好きな富士山です。明日はアルバムごと母届けようと思います。

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