イチゴの苗採りハウスと挿し木用のランナーピンを消毒。

最高気温度31度、最低気温20度日の出4時30分、日の入り19時05分。
 今日も一日暑い日でした。いよいよ夏の到来を感じるようになりました。いちご狩りハウスは、培地(ヤシ殻)を乾燥させるために遮光カーテンをしていません。最高気温は40度と暑くて入っていられません。
 明日から来週にかけて雨や曇りが多くなりそうで、涼しいかと思いきや最高気温が30度前後と曇りの日の割には高温です。ラジオによれば2週間ぐらい高温の日が継続するそうです。
 農作物は高温に要注意です。この暑さで、イチゴの親株もタンソ病で2株枯れてしまいました。
 写真1は、苗採りハウスの天井に遮光カーテンを載せました。この育苗ハウスを一番で消毒しました。トレイや棚のパイプ散水用のホースなど全て一括消毒。
 写真2は、苗採り用のランナーピン、8万本をバケツに入れて一番で消毒。このピンの消毒は一番重要です。
 写真3は、培地(ヤシ殻)の乾燥がほぼ完了しました。培地はタンソ病や様々な菌が生存しています。害虫の卵も残っています。これらの菌や卵を死滅させるために、まず培地(ヤシ殻)を乾燥させます。
 次に、培地を水で湿らせてビニールで保温して高温にして菌や卵を死滅させます。来週はこのビニール葉利の作業をします。

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