イチゴの親株の消毒。異常気象の現象がチラホラ見られます。
最高気温度25度、最低気温22度日の出4時31分、日の入り19時05分。
山梨県の日長が短くなり始めました。14時間35分が一年で一番長い日でした。昨日から日の出が遅くなり始めました。
今日西日本の一部で、6月としては、観測史上最高の気温36度が観測されました。
明日、山梨の最高気温の予測は34度です。おそらく35度にはなるでしょう。この1〜2週間は高温に要注意です。
親株の消毒;病害虫の発生は見られない。厳密に調査すればダニだ見られるかもしれません。7月9日からの苗採りまで病害虫の発生を抑えたい。
この暑さで、章姫のポット受けの親株がタンソ病で枯れる物があります。早期にタンソ病の株を除去する。
親株の葉も、これからはあまり出てきませんので、古い葉を大切にしなければなりません。もう葉欠きは出来ません。
親株の生育状況;依然親株は小さめで、ランナーも細く子供の太郎、次郎、三郎の全てが例年より小さめです。ランナーの本数も少ないし、発生も遅れている。
写真1は、章姫の親株。ポット受けのランナーが床に届くほど増えてきました。一部(5〜8パーセント)の株は生育が悪く、ランナーの本数が少ない。
写真2は、左側が紅ほっぺ。ランナーの本数は例年並みですが、ランナーの太さが細く、子供も小さい。
写真3は、右側があかねっ娘(ももいちご)。もうランナーの先端が床に着き始めました。