いちご狩りハウスの二段ベットの培地(ヤシ殻)の交換が半分ぐらい終わりました。

最高気温度28度、最低気温20度日の出4時29分、日の入り19時01分。
 いちご狩りハウスの中で作業をするので、いちご狩りの時と同じように遮光カーテンを使ったり、天窓の2箇所を開けたりして、暑さ対策をしました。それでも、ハウス内は最高気温32度でした。比較的風があったので過ごしやすく感じました。
 しかし、夜はのどの渇きを潤すのに冷たいお茶やコーヒー、ジュースーとお腹の中は水分でタプタプです。
 昨日は、行きつけのアンマさんで、疲れの溜まっている腕や腰を二時間ミッチリマッサージしてもらいました。
 夜は西織さんからいただいた腰痛バブをお風呂に入れて腰痛を防止し、風呂上りは、香港から帰任された伊藤様からいただいたタイガーバームを塗り、筋肉痛を取り除いています。
 もうほぼ、肉体労働に慣れてきましたので、ご安心ください。
 二段ベットの培地(ヤシ殻)の交換も予定より少し早くて、半分ぐらい終わりました。遅くても11日に完了させたいです。
 写真1は、ベットの溝から液肥を吸い上げるスポンジを入れました。8年前は、オレンジ色のパイプが無かったので、スポンジが溝に落ちて吸い上げる役目が出来なくなっていました。
 今回の培地(ヤシ殻)の交換の目的内の一つがオレンジ色のパイプ入れでした。
 写真2は、ベットに白い防根シートを敷きます。これは根が外に出て行かないためのシートです。このシートは、水や液肥を通します。
 今回は、この防根シートの目の粗さを大きくして、前のタイプより水通しを良くしました。これにより水や液肥が早く抜けるので、夜は根から酸素を沢山吸収できるようになります。
 防根シートを敷いた後に、液肥を入れます。
 
 写真3は、液肥を入れた後にヤシ殻を圧縮したココブロックを入れて膨らまします。
 写真4は、膨らんだヤシ殻を手で潰して細かくします。その後手で、写真のように山のように盛り上げます。
 高く盛り上げれば上げるほど、イチゴの実の枝が折れにくくなります。
また、培地の量も増えて、根が張る体積が増えます。
 30メータのこの作業を終わらせるのには、約2.5時間かかります。

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