来来シーズンのいちご狩りの新品種を試作中。
最高気温度23度、最低気温19度日の出4時31分、日の入り18時56分。
半年振りに、丸一日お休みしました。久し振りに母とユックリ過ごしました。仕事を気にしないで休めるのは、本当に嬉しいです。
いちご狩りシーズンは、無休で営業しております。沢山のお客様が来られるなら、定休日を作られたら?とよく言われます。
当館のいちご狩りを楽しみにされているお客様で、どうしても特定の日しかお休みが取れないというお客様のために無休で営業しています。
また、いちごさんは、頑張って毎日赤くなり食べごろになります。館長の勝手な理由でお休みしていたら、いちごさんに申し訳ありません。
そろそろ6種類の内1種類を新品種に変えることを検討しております。現在2種類を検討しております。来シーズン試作をして、美味しいイチゴが収穫できる目途が立ちましたら、来来シーズンに変えたいと思っております。
新しい品種のいちごの条件は、現状のいちごより何か優れていることです。たとえば、甘さ、大きさ、甘さと酸味のバランス、香りなどです。
さらに栽培条件が適地適作であることと、館長の栽培特性に合っていることです。栽培者は知らず知らずの内に、微妙に水が多めだったり、肥料が濃い目だったり、高温管理だったりします。
写真1は、新品種の内の一種類の実です。女峰系と異なり丸みお帯びたあかねっ娘(ももいちご)みたいないちごですね。
写真2は、新品種の果肉です。この時期でも、果肉があまり赤くないようです。糖度は13度と高いが、酸味も強い。酸味が強いのは、この時期5月末のため、酸味があるのは仕方だないでしょう。糖度的には期待が出来そうです。粒の大きさと収穫量は、来シーズンにならないと分かりません。