いちご狩りハウスから日本マルハナバチさんのお引越し。ご苦労さん!

最高気温度27度、最低気温16度日の出4時30分、日の入り18時55分。
 2月10日に導入した日本マルハナバチの巣をいちご狩りハウスから自宅の庭に引越ししました。
 日本マルハナバチの使用寿命は、2ヶ月から3ヶ月と聞いていましたが、当館の日本マルハナバチは、3ヶ月を過ぎても非常に元気で繁殖しています。 勝手な推測ですが、化学農薬を使用していないので長生きしているのではと思っています。
 4月26日に交尾している写真を載せましたが、その時の子供が元気に活躍しているのかもと勝手な推測をしています。
 西洋マルハナバチは、日本の自然に戻すと自然の形態を乱すので、いちご狩りハウスから外に出すことは出来ません。
 当館は少し値段が高く寿命が短いと言われている日本マルハナバチを導入しました。日本マルハナバチなら自然界に戻しても問題ありません。
 当館の庭でマルハナバチがどのように生活していくか楽しみです。分蜂して元気に育ってくれればと願っています。
 写真1は、いちご狩りハウスから自宅の庭に引っ越してきた日本マルハナバチの巣です。箱の入り口を開けると、嬉しそうに庭のビオラの花などに花粉と蜜を採りに行きました。アット言う間にどんどん遠くに出かけてしまいました。もう帰ってこないのではと心配していましたが、夕方箱を指でつつくと、ブ〜ン、ブ〜ンと日本マルハナバチが騒ぐ音が聞こえました。皆、巣箱に戻ってきたみたいです。
 日本マルハナバチは、ミツバチみたいに数が多くないので、昼間に巣に戻ったり出て行ったりするのが見れません。

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