親株の消毒。親株の生育状況。
最高気温度21度、最低気温5度日の出5時0分、日の入り18時28分。
大変申し訳ありませんが、5月8日までは、ご予約の定員に達しましたので、ご予約をお受けできません。
親株の消毒を行いました。これからは、外部から進入する病害虫を駆除する必要があります。このために定期的(7〜10日間隔)に生物農薬を散布いたします。
親株の生育状況;今年は、少し肥料を薄くしすぎたかもしれません。
全体的には、昨年より生育が遅れております。もっと問題なのは、ランナー(子供)の発生本数が株によりバラツキが多いです。株によっては、蕾もまだ止まらない。
一番生育が遅れているのが、章姫です。その他の品種は若干の遅れです。
章姫は昨年より約300本多く植えたので、納期の心配はありません。
害虫の発生状況;購入した親株にダニが発生していたが、完全に駆除されました。
病気;うどんこ病は出ていません。タンソ病で枯れたのは、愛べりーが4本、章姫が2本です。
愛ベリーは、館長が昨年親株に残していた苗です。いちご狩りの株からは、タンソ病が出ないのに、親株として残していた苗からタンソ病が出るとは、不思議です。館長の経験では、愛ベリーは、タンソ病に弱いです。
芯止まり株(芽無し株)は、章姫で5〜8パーセント、紅ほっぺで4〜5パーセント発生しています。購入苗に多く発生。
写真1は、左側が紅ほっぺ。ランナーが出始めています。株も大きくなりました。
写真2は、章姫。株によりランナーの出方が少ないです。株自体は大きくなりました。