生物農薬の散布。
最高気温16度、最低気温6度
生物農薬の散布;ボトピカ(うどんこ病の予防)、トアロ(オオタバコガ他の駆除)。
トアロは、トアロに入っている微生物が付着したいちごの葉をオオタバコガなどの幼虫が食べると幼虫が食欲不振になったり、幼虫の腸に穴が開いたりします。自然界に存在する微生物で、人間やミツバチには害がありません。
先週、オオタバコガの幼虫を皆で45匹殺しました、このトアロでいちご狩りハウスの中の幼虫が全滅することを期待しています。
しかし、今日もいちご狩りハウス内でオオタバコガの成虫を1匹見つけましたが、捕まえることが出来ませんでした。そのうち、卵から幼虫になると思うと、ユウツである。
オオタバコガは厄介ですね。イチゴの芯や花芽を食べるから腹が立ちます。複数ハウス内に成虫が潜んでるのであればフェロモントラップも有効かもしれません。高価ですが雄は捕殺できると思います。既に生殖活動を行っていればあまり意味無いかもしれませんが…。誘導灯なんかも効くのかな?
私も弱小イチゴ農家ですが応援しています。ファイトですね。
やす坊様
激励のコメントありがとうございます。
今年は、オオタバコガの被害がないと思っていましたが、敵もさることながら、厳しいガードを潜り抜けて潜入してきました。
フェロモントラップは、なぜあんなに高いのですかね〜。
使用する人が少ないので、コスト高になるのかも。
3年前一回使用したのですが、高いので止めました。
化学農薬を使用しない栽培は、一度始めると引くに引けません。今後も病害虫に負けないように頑張ります。