第21回いちごセミナー;21世紀いちご塾。ミツバチの供給がピンチ!

最高気温11度、最低気温マイナス1度
 今朝は11月にしては珍しく、最低夜温がマイナス1度となりました。今年も、暖房費がかさみそうです。
 (有)サギサカ様が主催する第21回いちごセミナー;21世紀いちご塾に参加してきました。
 この会は、年二回あり6年前から毎年参加しております。イチゴの栽培技術や新技術情報の入手。更にはイチゴの分野の専門家にお会いでき、直接色々なことをご指導いただけることです。
 また、イチゴの栽培仲間にも会えるのも楽しみの一つです。
講演内容
 1.GAP;適切な農場管理とその実践を行うメリット。
    講師;日本農薬株マーケティング部 高畠 治一郎様
 2.ミツバチの不足とその対応
    講師;アリスタライフサイエンス株
      生物農薬部開発グループ兼普及担当 光畑 雅宏様
    (光畑様は当館にも来られたことがあります。)
 3.苺栽培における最近の話題から
    講師;萩原 貞夫様
  (1)苺の紙ポット育苗。
  (2)新止まり現象。
  (3)鉄分施用の効果に期待
  (4)底面給水育苗。
  (5)苗産業としての育苗化への期待。
  (6)天敵利用や微生物農薬への期待。
 基本的なことはを思い出したり、すぐに実践したいことや、これから勉強して実践しなければならないことを学んできました。
 ミツバチに関しては、ミツバチの不足の真の原因を光畑様から個人的に教えていただきました。
 当館もこれから、ミツバチだけに頼らず、クロマルハナバチの使用を検討しなければならないと痛感した。
 (有)サギサカ様やベルディの水谷様、今日はお世話になりました。
 写真1は、雲がほとんど無かった富士山。この6年間で一番今日が快晴でした。
 写真2は、会場のグランシップ。素晴らしく立派な施設でした。近くの東静岡駅も超立派な駅でした。駅の中に”動く歩道”がありました。
 とにかく、この東静岡駅付近は開発が凄く、素晴らしい環境と建物でした。

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