害虫調査のためにメガネを新調しました。章姫の4回目の葉欠き
最高気温23度、最低気温10度
化学農薬を定植後から閉園まで使用しないようにするためには、11月11日頃までに害虫の生存を皆無にしなければなりません。
そのためには、イチゴの葉裏に害虫が生存しているか毎日見なければなりません。ルーペを使用しますが、視野が狭く害虫の調査に時間がかかります。弟子の穴山君はルーペ無しで害虫を見つけられ分、調査も早い(見えない館長は悔しい;笑い)。
館長もなんとかよい方法や良く見えるるーぺの購入を考えていました。
しかし、よく考えると、館長に合ったメガネを作ればよく見えるのでは?
さっそくメガネスーパーに行き、20Cmの距離で0.2mmの害虫が見えるようにメガネを作りました。
写真1は、完成したメガネとイチゴの葉です。良く見えること!良く見えること!なぜ、7年間もこんな簡単なことに気がつかなかっただろう。
毎日このメガネで害虫を探して絶滅させたい(もう絶滅しているはずである)。
写真2は、葉欠き前の章姫。3回目の葉欠きで葉の枚数が6〜7枚になっています。全体的に花芽が出始めているので、葉の枚数を5〜6枚に葉欠きする。
写真3は、葉欠き後の章姫。古い葉や横になった葉を取り除き、スッキリしました。これから、蕾が出ると収穫までよほどのことがない限り葉欠きはしません。(老化した葉や痛んだ葉は、取り除きます)。
個人的な話;グルメいちご館 前田の存続にかかわる問題になりそうです。来週から、館長なりに解決を目指します。
館長が解決できなくて、真実をこのブログに公表しなくてすむようにしたい。