いちご狩りハウスに夜令処理の章姫を定植。井上さんが突然、ご来館。

最高気温29度、最低気温20度
 生産委託苗の出荷準備と夜令処理の章姫の定植が重なって大変である。イチゴの花芽分化は、人間で言うと陣痛が始まったようなもので、花芽分化したイチゴの苗は即定植しなければならない。少しでも遅れるとその分、花やイチゴの株に栄養が不足して大きな実が収穫できなくなります。
 この3連休は少しユックリ出切ると思っていたが、花芽分化の前倒しにより、定植を余儀なくされ忙しい3連休となりそうです。
 花芽分化の到来は、年内の収穫が約束されるので喜ばしいことです。
 写真1は、夜令処理と普通処理の章姫の定植が完了した順路1の一段ベット。これから新葉4〜5枚出てくる間にイチゴの株や蕾をどれだけ大きく出来るかが勝負です。高い技術力が要求されます。
 個人的なお話
写真2は、井上さんと私達。井上さんには、館長が勤めていた会社で、大変お世話になりました。ぶどう狩りの帰りに当館に来られました。前回はぶどう狩りにご一緒できたのですが、今回はイチゴの定植がありご一緒できなくて残念でした。
井上さんも前回より明るくお元気になったように見えました。
 神奈川からワザワザお会いに来ていただき大変嬉しく思いました。来年の暖かい時期に是非いちご狩りにいらしてください。お待ちしております。

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