お歳暮の送りが、完了しました。いちご狩りのお客様、お土産がご用意できなくて大変申し訳ありませんでした。

最高気温7度、最低気温4度
大変申し訳ありませんが、1月11日まで、いちご狩りのご予約は、定員に達しました。
イチゴの通販
大変申し訳ありませんが、お年賀のご注文が多いため。
これからご注文いただくと発送が1月16日前後となります。
ようやく、お歳暮のご注文の発送が完了しました。まだ安心しておられません、お歳暮をお年賀に切り替えていただいたお客様の発送が残っています。
 写真1は、寺橋様のご家族です。昨シーズンは、お父様のご都合でご来館できなかったそうです。お嬢様は、おじいちゃん子のようで、しきりにおじいちゃんにハサミでいちごを摘み取ってあげていました。お客様がいちご狩りをされている様子を見ていると、ほんとうに微笑ましいです。
丸橋様、今日は紅ほっぺが大きかったと思いますが、14日はあかしゃのみつこが美味しくなっていると思います。
 写真2は、伊藤様のご家族です。さすが、お兄ちゃんは元気で、弟さんや妹さんの先頭に立っていました。皆さん寒いと思い、ハウスを閉めたり暖房を入れたりしたので、子供さんには少し熱かったようです。
今年一年を振り返って。
 3月の親株の栽培からいちご狩りが始まるまでのイチゴの栽培期間は苦しいことの連続でした。しかし、いちご狩りのお客様にお喜びいただいたり、リピーターのお客様との再会や新規のお客様との出会いなどで、楽しい1年を過ごさせていただきました。お客様には、大変感謝しております。
この場をお借りして、お客様にはお礼申し上げます。
 
 栽培面では、天候の影響で2番目の実が少なくなったり、3月末からイチゴの酸味が増えたりしました。苗採りも猛暑で、苦しかった。
 定植後の無農薬栽培(残留農薬ゼロ)も挑戦してから、4年目になりましたが、次々と問題が出て病害虫との苦しい戦いの連続です。
しかし、ポジティブリスト制の施行により、残留農薬の検査費用が約20万円と安くなり、当館のイチゴを検査に出しました。
 残留農薬がゼロと言う検査結果が出た時は、馬鹿みたいに手間を掛けた苦労や膨大な生物農薬費用を掛けたことも、どこかに吹っ飛び、嬉しさがこみ上げてきました。これで、館長が栽培したイチゴもお客様の安全と安心にこたえられる! 
イチゴ栽培の数々の勉強会やイチゴ栽培の大ベテランと電話でお話したりして、新しい栽培の方向性が見えてきました。
 台湾のイチゴ生産者の栽培技術指導も、当初はボランティアと思い軽く考えて5月から開始しました。しかし、台湾のイチゴ栽培者の劉さんのご家族の熱意に打たれると同時に、あまりにも台湾のイチゴ栽培環境が厳しいことから、館長も今や真剣にイチゴ栽培指導に取り組んでおります。
台湾を訪問して、皆さんの明るさや親切には、大変感動しました。
 個人的には、腰痛に悩まされた1年。また館長の母が5月に少し認知症になりかかり心配したことです。現在は体力も回復し、記憶の方もかなり戻りました。元気な時は、数ヶ月に一度しか母を訪問していませんでしたが、5月から1〜2週間に一度横浜の母を訪問するようになり、今まで以上に親子の絆が強まったような気がします。

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