台湾のイチゴ栽培農家の状況

山梨の天気。最高気温23度、最低気温9度
 台湾のイチゴ栽培農家の近況についてご報告いたします。
台湾の劉さん一家は、もうヤル気十分で9月にいちご狩り農園を増設いたしました。館長もビックリすると同時に、指導の責任を感じております。
 6月に館長が苗の病気対策に出向く。苗の病気は、何とかクリアしたみたいです。無事苗が確保できて館長もホットしております。しかし少し苗が不足して購入したようでした。日本であれば、不足した苗を当館から送れたのですが、台湾では無理です。
 7月下旬に、台湾から劉さんの妹の春恵さんが当館に苗採りの実習にこられる。
 9月に新しいいちご狩り農園を増設。自分達で作ったようです。台湾の暑い夏で大変だったことと思います。
 9月12日頃に定植をスタートしました。
 10月28日には、一部花が咲いたようです(写真で見る限り、狂い咲きで全体的には11月中旬頃になりそうです。)
 11月15日〜19日まで館長と社長(妻の英子)で台湾に指導に行く予定。
 蛇足ですが、9月8日の毎日新聞の山梨版に”イチゴ通じ台湾の農家と交流””地域助けるなら全て教えたい”と言うタイトルで掲載されました。
 
 写真1は、皆でベットを作っているところ。
 
 写真2は、ベットに培地を入れている写真。
 写真3は、定植が完了。苗を見る限りさちのかに似ています。思ったより苗の大きさは大きそうです。
 写真4は、大きくなったイチゴの苗。夏の暑さや、強烈な台風にも負けな勝った素晴らしい苗ですね。上段は、二列に苗を定植。両側の下段は、一列に苗を定植。
 写真5は、新しいいちご園の全景。広そうですね。11月15日の台湾訪問が楽しみです。
 写真6は、館長の指導がよほど嬉しかったのか、いちご狩り園の入り口にこんな看板を作ってしまいました。日本語で書いてあるので、台湾の人は日本語が読めるか聞いてみました。大人から子供まで日本語が読める人が多いそうです。特に近くのイチゴ栽培の農家の方が、劉さんの所に色々聞きに来るそうです。その時には、この看板が威力を発揮するとか・・・・。
館長は少し、照れくさいです!
 台湾の劉さんたちが、るるぶ.comのいちご狩りのホームページに掲載されている館長のブログを見てから館長を達人と呼んでいます。
 写真7は、9月8日の毎日新聞の記事。山梨のイチゴ栽培農家の皆さんや知り合いから、新聞を見たよと電話が殺到しました。

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