2回目の葉欠き(普通処理苗)

山梨の天気。最高気温24度、最低気温15度
 この3連連休は、普通処理苗の2回目の葉下欠きをします。館長は、1〜2回目までの葉欠きは、全て館長一人で行います。全てのイチゴの苗の葉欠きをすることにより、一株一株の生育状況が分かります。各ベット(培土)の出来栄え、植え方の良し悪し、苗の出来栄え、病気の苗の有無、害虫の有無、定植後の水分と肥料濃度の良し悪しなどを調べながら葉欠きをします。
 今年は、苗の生育期は暑くほとんど8月の気温でした。定植後は急に11月上旬の天候に切り替わりました。イチゴがどの季節を感じているかにより、蕾が出てくる時期が変わります。蕾が遅れても、早くなっても不思議ではありません。このため2回目の葉欠きは、何時蕾が出てもよいように恐る恐る例年より多めに(新葉4枚は最低残す)新葉を残しています。
 普通処理のイチゴは、今年の暑さで蕾が出て来るのが11月上旬と読んで定植をしました。しかし館長の予測に反して紅ほっぺは、もう蕾が出てきました。章姫もわずかですが蕾が出てきました。この1〜2週間で収穫時期が見えてきます。
 1回目の葉欠きは、9月22日からの3連休に行いました。今年の苗は天候の影響か葉(地上部)は例年より小さめで、根(地下部)は、例年以上でした。9月11日の定植後晴天に恵まれたことと、根の生育が良かったせいか、苗の生育が予想以上に良かったです。
 2回目の葉欠きは、この2週間曇りや雨が多く日照不足により新葉の出があまり良くなく、全体的に苗が大きくなりませんでした。幸いクラウン(茎の根元)は太くなっています。昨年は約6日に1枚の間隔で新葉が出て収穫まで4〜5回葉欠きをしました。今年は、この天候不順で曇りが多く、8日に1枚の間隔で新葉が出ているようです。来週も天気が良くなく日照不足により苗の生育が遅れそうです。この時期に苗を大きくしておかないと、今シーズンの大きなイチゴの収穫が難しくなります。
 写真1は、9月22日の章姫。
 写真2は、10月7日の章姫。全体的にたくましくなり、クラウンは、大きくなっています。寒さの影響で背丈ガ低くなって来ました。
 写真3は、章姫の花芽。左側の一枚の葉は、イチゴから蕾が出てくる合図
です。中央が新葉です。なぜイチゴが蕾が出てくることをこの一枚の葉で知らせてくれるのかは不明です。館長は、この合図の葉が見えてくると何よりも嬉しくなります。蕾はまだ全体の2パーセントで章姫の一部の苗が季節感を間違えて蕾を出したのか、この1〜2週間で全部蕾が出てくるのかは、不明です。館長の希望は、勿論後者でこれからの1〜2週間で全て蕾が出てくればよいと願っています。
 写真4は、定植したばかりのあかねっ娘(ももいちご)。
 写真5は、大きくなったあかねっ娘(ももいちご)です。極端に葉(地上部)が小さかったあかねっ娘(ももいちご)もこんなに大きくなりました。

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