第一回目の葉欠き開始。(8月11日のブログ)

山梨の天気。最高気温37度。
 今日は、日本全国で猛暑日が多発。最も高いところは、38度にもなりました。山梨は、37.4度でした。この暑さでイチゴも怒っているのか茎が赤くなっています。
苗の生育状況と病気のチェツクを兼ねて、古るい葉を欠きます。古い葉を早く欠く事により、新葉に光が当たり生育が良くなるのと、タンソ病の日光消毒が出来ます。また、古い葉に付いている病害虫も除去できます。
写真1は、葉欠き前のさちのか。当館のような上部灌水方式は、さちのかの古い葉を早く除去しないと新芽にバクテリアが付着して新芽が枯れることがあります。ポット受けや苗が底面給水の場合は、問題ないようです。
写真2は、葉欠き後のさちのか。テストのため、外側のトレイのみは欠きをして、中側のトレイの苗に日が当たるようにしました。まだ新芽が小さく葉欠きが難しい。さちのかの親株に病気が出ていたので心配していたが、今のところはタンソ病が出ていないようだ。
写真3は、葉欠き前のサラダイチゴ。
写真4は、葉欠き後のサラダイチゴ。葉欠きすることにより、苗の病気が発見できます。残念なことに予測したようにタンソ病が出ていました。親株が病気であれば苗にも病気がでます。タンソ病を食い止められるか心配。

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第一回目の葉欠き開始。(8月11日のブログ)” に対して2件のコメントがあります。

  1. atv tires より:

    非常によい場所

  2. 非常によい場所

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