アスカルビー(イチゴのチャンピオンシリーズ(No、7)と

12日の山梨県のイチゴ狩りの天気。アスカルビーは、奈良県で開発された。長さ6Cm,重さ61g。そこで奈良県の飛鳥の名前とルビーみたいに果肉が赤いので、アスカルビーと命名された。現在は、何処の県でも栽培可能となったが、私がいちご園を始めた6年前は、栽培の許可がもらえなかった。奈良県に出向き県の農業課にお願いして、奈良県の種苗業者から苗を購入する条件で栽培許可をいただいた。その折に奈良県のナンバーワンの農家さんを紹介頂き、栽培のポイントを教えていただいた。その節は、奈良県の皆さんに大変お世話になりました。果皮は淡い黄色で果肉は赤く、ジューシ感抜群で少し酸味が強く女性に人気があります。山梨県のスーパーでは、色が薄黄色の為完熟していないと思われたり、酸味が嫌われて売れなかった。

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アスカルビー(イチゴのチャンピオンシリーズ(No、7)と” に対して4件のコメントがあります。

  1. asayu より:

    こんばんは。ブログ楽しみに拝見させてもらっています。
    アスカルビー、レッドパールなど、初めて知るいちごばっかりです。普通のスーパーには売っていないように思います。
    (ちなみに、私は、横浜市在住です。)
    ほんと、いちごの種類ってたくさんあるんですねー。
    全部食べ比べてみたいくらいです。

  2. 館長 より:

    いちごの品種登録は、約100種類ぐらいあります。現在市場に出ているものは、約20〜30種類ぐらいでしょう。イチゴの美味しさには、甘さと酸味のバランス、香り、ジューシーサ、滑らかさ、食感などがあります。残念なことに、味の深みのある美味しいイチゴほど病害虫に弱く収穫日数がかかり、収穫量が少ないのです。いちごの品種開発はいちごの生産県単位で競って行われております。当館は、私が日本全国のいちごを食べ比べして、それぞれ代表的な特徴を持ったいちごを栽培しております。当館に来られて10種類のイチゴを練乳無しで食べ比べるとその違いに驚かれると思います。余談ですが、生産者の立場からは、栽培がしやすい(病害虫に強い)、収穫量が多い、輸送性に優れている(果皮と果肉が硬い)、最後に甘さや酸味のバランスが良いものです。消費者の立場からは、大きくて、甘く酸味のバランスが良いもの、香りがよい、日持ちが良いなどでしょう。両者の考え方が若干異なっております。残念なことに、両者の橋渡しが練乳です。この両者の目的が一緒になる為には、地産地消で消費者と生産者の会話で解決を図るしかないと思います。

  3. コレクエ より:

    【イチゴ】レシピ・旬情報満載!

    苺の季節です。コンビニはイチゴスイーツが増えてきますねぇ。 編集部員も食べたくてしかたないので、下調べします! 手作りの味がたべたいです ・マダムさんの『おやつ作りましょ♪』 「イチゴのタルト」という名前だけで幸せになっちゃいますv おいしそ〜

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