今シーズンのいちご狩りは、終わりました。約半年間ご愛顧いただきありがとうございました。心からお礼申し上げます。

 昨年の12月9日から5月13日まで、約5か月の間沢山のお客様にご愛顧いただき、ありがとうございました。
心からお礼申し上げます。
この半年を振り返ってみると、日本のほとんどのいちご園が、10月と11月の日照不足で収穫時期が1月から2月に遅れる中、
当館は、日照不足対策など異常気象対策を館長が施して来たので、異常気象の被害を最小限に留め、
12月上旬から出荷できました。
残留農薬ゼロ(無農薬)は、今年もスムーズに実施できました。
残念なのは、苗の段階で完全に無病・無害虫の苗作りが、計画の7割しかできませんでした。
今年は、更なる進歩を目指し、無病・無害虫の苗取の100%を目指します。
更に良かったことは、イチゴの甘さがスタートの12月から閉園までの5月まで保たれたことです。
今年もかおり野の甘さが一番人気でした。
イチゴの粒の大きさも、最後の5月までお客様が驚かれるほど大粒でした。
館長が開発して、今シーズンから部分的に導入した白いイチゴ「ホワイトベリー」も甘くて大きいのでお客様に好評でした。
館長が指導してきた弟子たちも、順調に収穫出来てホッとしています。
来シーズンも更なる進歩を目指し頑張ります。
1.無病・無害虫の新しい苗作りの完成。
2.白いイチゴ「ホワイトベリー」は、全いちご狩りエリアに拡大。
3.今シーズン並みかそれ以上の甘さ確保。
4.異常気象に負けない苗作り。
5.残留農薬ゼロ(無農薬栽培)を広める。
写真1.富士山の雪もようやく融けてきました。
写真2.今年からイチゴ狩りエリアに導入した白いイチゴ「ホワイトベリー」。
お子様からお年寄りまで、好評でした。
写真3.順路1の章姫の株。まだまだ元気です。ハウスの改造がなければまだまだ続けられますね。
写真4.順路1の章姫の実。大きな実がポロポロなっています。
写真5.順路2のかおり野・紅ほっぺ。アスカルビー・ホワイトベリーの株。
株が元気で、花も沢山咲いています。
写真6.順路2のかおり野・紅ほっぺ・アスカルビー・ホワイトベリーの実。
今、紅ほっぺが大きく一番おいしいです。
写真7.イチゴジャム屋さんに出荷されるジャム用イチゴ。今年は例年より1週間早く辞めたので
イチゴの実も最高に良いです。最後の最後まで、イチゴを捨てることなく、販売することが出来て
幸いです。今だ大粒のイチゴが健在のかおり野。

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