いちご狩りファンの皆様、明けましておめでとうございます!

 今年のお正月は、快晴に恵まれて穏やかな年明けでした。
館長は、今年も安全な無農薬栽培(残留農薬ゼロ)で、練乳不要の甘いイチゴをご提供します。
館長は、今年で70歳の大台に乗ります。早いもので脱サラしてイチゴの栽培を始めて20年になります。
少し振り返ってみます。
館長が目標とした、量より質のいちご狩りは、ほぼ広まってきました。
1.多品種のいちご狩り(ほぼ色々ないちご園で採用された)。
2.プライベートエリア制(じゃらんでも、公用語として採用されるぐらい、広まった)。
3.練乳不要のいちご狩り(まだまだ、浸透していない)。
4.ナイターのいちご狩り(山梨では少し広まってきた)。
5.食の安全;無農薬栽培(残留農薬ゼロ)「殆どありません。」
  無農薬に関しては、現在お子様にアレルギーやアトピーが、徐々に拡大しています。
  生産者はもちろん、消費者ももっと食の安全を考え直さないと数10年後には、取り返しのつかないことに
  なるかもしれません。異常気象と同じです。
6.イチゴをハサミで摘み取り、イチゴを傷めない。(一時期採用されたようですが、今は皆無)。
7.夜冷処理技術による12月からの収穫(年々、夜冷処理技術を持った農家が減少)。
これから、館長は他の農園に技術支援をしながら広めていきたい。
今年も、8月から10月の異常気象で、日本のいちご園の8〜9割が12月から1月上旬の営業ができない状況です。
農作物は、太陽の光が無いと生育できないのでここ数年は、異常気象で野菜が高騰したり、遅れたりしています。
館長は、8〜10月の日照不足の対策として苗のハウスに数百万円かけ増設して、苗と苗の間隔を広げて
一株当たりの日照量を従来の2倍にして、異常気象に対応したりしております。
これからの野菜や果物やいちご園は、異常気象による日照不足の対策が出来なければ、毎年不作になるでしょう。
館長は、設備投資による異常気象対策が昨年ほぼ完了いたしました。
しかし、毎年異なった時期に色々な異常気象が起きるので、管理技術と予測により対応していきたいと考えています。
冗談抜きに、これ以上の設備投資は間違いなく、経営を圧迫します。
 館長の目標。
1.苗取りの時期から農薬を使用しない無農薬栽培を目指します。
  そのために、昨年から採用した病害虫が出ない新しい苗取り方法の完成。
2.定植時期の日照不足対策。
3.無農薬の野菜栽培の量産化の研究。
4.イチゴ栽培技術と無農薬栽培技術を世の中に広める。
5.2月中旬にGoogleのストリートビューの有償で、いちご狩りハウスの駐車場やトイレ、
  いちご狩りハウス内のイチゴの説明などを行い、お客様にありのままを見ていただきます。
  このストリートビューを見ていただければ、当館の良さが一目瞭然です!
6.当館のホームページを、いよいよスマホ対応に変えます。
  ホームページは、その時期の流行に合わせて変えていくために、維持費や変更にお金がかかります。
 英子社長は、手術後の経過も良く、痛みで夜も眠れなかったのが少しづつ寝むれるようになり、
回復に向かっています。ご心配頂いた皆様にはお礼を申し上げます。
写真1.今年初めてのいちご狩りに来られた橋本様。明るいお嬢様で楽しくいちご狩りをされておられました。
  2月3日もご来館されます。楽しみのお待ちしております。
写真2.ご親戚の皆様がご一緒に来られた岩堀様。沢山食べて、お昼が食べられないかも?と
心配されt例ました。
お正月は、ご親戚やお友達のご家族とご一緒が多いです。
写真2.館長で〜す。毎年写真を出していますが、年々年老いてきました。
しかし、イチゴ栽培の情熱は年々増してきて、楽しく1年を研勉強に費やしています。
80歳を目標にして長生きしようと思っています。
会員制の無農薬野菜が成功したら、皆さんご購入下さい。
写真3.大みそかには、A重油を2400L入れました。これで大雪でも一晩中暖房を燃やせます。
しかし、年々寒くなり暖房費の値上がりは、経営を圧迫しています。

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