イチゴのポット受け苗も順調に活着しています。新挿し木方式の準備を開始。

6月13日にポット受けを開始した章姫の切り離しが、来週の28日から始めます。
当館の異常気象対策の太くてガッチリした苗を作るために、親株から直接ポット受けをして
ポット受けは、苗の活着率を高めると同時に、無病でストレスの少ない苗を作ります。
7月上旬から始める新方式の苗取りの準備を開始しました。準備は、30日には完了させます。
5万本近い苗の本数なので、活着率が高くないとロスがてて高い苗になってしまいます。
また、病気を出すとあっと言う間に苗が不足してしまいます。
新方式の苗取りでは、活着100率%を目指しております。
新方式が成功すれば、画期的な方法になります。
ブルーベリーの実が、収穫できるようになりました。
レモンの実も沢山なっていて、実の重みでレモンの木が倒れてしまいます。
写真1.昨日までの温かさで、富士山の雪が消えてきました。
南アルプスの方が沢山雪が残っているようです。
写真2.7月上旬の真苗取り方式に備えて、来週はポットに培地のヤシ殻を入れます。
写真3.新しく夜冷処理用の冷房装置をハウスの中に入れたので、冷房装置を設置した場所が
狭くなったので、トレイを載せる棚を切断して短くしました。
写真4.今年新しく建てた異常気象対策のハウスの中の棚が長くて、ポットに培地を入れる作業がむずかしいので、
1.5m短くしました。棚までの距離が1mから2.5mに広くなりました。
写真5.新方式の苗取りのテストを行った章姫の苗(6月6日)に苗取り。
2回ほど新苗取り方法を行い、どのような苗が適しているとか、太陽の強さ、水の今日供給方法
などをテストして、ほぼ活着率100%の条件が見つかりました。
写真6.6月17日にテストした新方式の苗取り。
適正な条件であれば、活着率も100%をクリア出来そうです。
章姫・紅ほっぺ・かおり野の3種類でテストを実施。
写真9.6月13日にポット受けした章姫の苗が、順調に活着しています。
6月28日から切り離しを開始予定。
写真10.15日にポット受けした、あかねっ娘(ももいちご)の苗。
6月30日に切り離し予定。
写真11.アイベリーの苗。
写真12.かおり野の苗。
写真13.アスカルビーの苗。
写真14.だいぶ大きくなってきたレモンの木。1本は、約60個。1本は30個の実がなっています。
実の重みで枝が折れそうになったり、レモンの鉢が倒れそうになりました。
仕方なく、天井の方から、枝を引っ張って対応することにしました。
昨年は、摘果しすぎて大きなレモンが2個ほどとれましたが、大きくて輪切りのレモンがティーカップ二」入りませんでした。
今年は、肥料と水の管理を上手にして小粒で沢山のレモンが収穫できるように足ます。
来年の当館のイチゴジャムは、無農薬のレモンが使用できそうです。
写真15.冬の間、育苗ハウスに置いておいた、ブルーベリーの実が、なり始めました。
露地栽培のブルーベリーより、少し早いのかな???
粒の大きさは、結構大きいです。

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