短日夜冷処理のイチゴが、ほぼ計画通りに出蕾しました。章姫・紅ほっぺ・かおり野・アスカルビー・アイベリー・あかねっ娘(ももいちご)・ホワイトレディー・サラダイチゴ。

 寒い秋が近づいてきました。
朝5時は、まだ暗くハウス内の温度も14〜18度と寒くなりました。
 10月22日は、長野県にイチゴの生育状況や出蕾状況を調査に行きました。
今年の日照不足と暖かい秋の影響が出ていました。
 1.イチゴの株は、9月の日照不足で例年より株の生育はあまりよくありませんでした。
 2.出蕾は、まだ少なく咲いている花は少なかったです。例年は、花盛りですが・・・・・。
短日夜冷処理のイチゴすべてに、出蕾が始まりました。
今年の特徴は
 1.同一品種のイチゴは、約2週間でほぼ出蕾が完了。
 2.すべての品種が短日夜冷処理により館長の計画通り出蕾がしました。
 3.9月の日照不足で大きな八重の花が咲くかは、まだ不明です。
 4.あかねっ娘(ももいちご)やホワイトレディーの遅い品種も、例年より1週間早く出蕾。
16年夜冷の定植〜収穫(ブログ用)9/24
 
章姫
紅ほっぺ
かおり野
アスカ
ホワイト
もも
アイベリー
夜冷処理
定植
9月16日
9月19日
8月31日
9月22日
9月29日
9月29日
9月22日
 
出蕾
10月17日
10月17日
10月17日
10月24日
10月30日
10月31日
10月24日
 
24日まで出蕾
83%
96%
11%
27%
019%
30%
 
収穫開始
12月1日
12月1日
12月1日
12月10日
12月15日
12月15日
12月10日
 
収穫終了
12月20日
12月20日
1月10日
1月1日
1月5日
1月5日
1月1日
 来週からは、半短日夜冷処理のイチゴが出蕾を始めます。
半短日夜冷処理は、9月中旬から末の天候に影響しやすいので、出蕾時期が、計画通りになるか心配です。
 10月20日に導入した1箱目のミツバチさん達も、24日から受粉を開始しました。
まだ、咲いている花が少なかったのですが、元気に活動しています。
 今年は、株の生育が良いので、イチゴの株からランナーや横芽がたくさん出るので、除去するのに
大忙しです。
 館長の放射線治療は、24回が終わり残り4回となり、10月31日で終了です。
たいした苦しみもないのに、終了を指折り数えています(笑い)。
 10月20日に導入したミツバチさん達。今年は、花が少ないのに24日から受粉活動を始めました。
あかねっ娘(ももいちご)は、出蕾が近くなると横芽や脇芽が多く出ます。
横芽や脇芽を除去したあかねっ娘(ももいちご)。
スッキリしました。これで栄養が全て蕾に行きます。
あかねっ娘(ももいちご)にも、19%の出蕾がありました。
取り除いた横芽や脇芽。
順路1の章姫。ようやく株が大きくなってきました。
来週は、白い花が見えるでしょう。
順路2の紅ほっぺ・かおり野・アスカルビー・ホワイトレディー。
23日は、の昼食。
左からキノコ(くろこ)・松茸と鱧のしゃぶしゃぶ・松茸の味噌漬けと銀杏・ヤマゴボウ・馬刺し。
どれも高級素材を友人が調理しました。高級料亭並みの美味しさでした。
帰りに、松茸が安かったので1Kg買ってきました。本当にびっくりするほどの安さでした。
香りもよく身もしっかりしており、最高級の松茸でした。
孫の光咲は、生意気に「焼き松茸が大好き!」。松茸ご飯にもふんだんに松茸を入れました。

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