いちご狩りハウスに定植したかおり野の葉欠き。かおり野に花芽が来ました。(9月18日)

 昨日も、東京まで無農薬と栽培の指導で某企業に行ってきました。
前立腺の癌の手術の後遺症を気にしていましたが、体力的には全く問題ありませんでした。
正直、体力の限界まで従来通り動けました。
帰ってきて、疲れを感じたのは、年を取ったせいでしょう(笑い)。
 この時期は、苗の管理(主として葉欠き)と定植と定植後の古い葉の葉欠きなどです。
多方面に気を配らばないと、大きなミスにつながるので気が抜けません。
無農薬(残留農薬ゼロ)を今年も達成するためには、古い葉の除去が苺に株の生育より優先します。
写真1.9月1日に定植したかおり野に花が咲きました。
もちろん、収穫時期が11月上旬になってしまうのと、まだ株が大きくなっていないのでこの花は取り除きます。
この株は、10月末頃に次の花が来て、12月中下旬に収穫が出来ます。
今年のかおり野の出蕾は、例年より遅いような気がします。
八重の良い花なので、取り除くのはもったいなく感じます。
写真2.9月13日に定植したかおり野の葉欠き前。
写真3.葉欠き後のかおり野。無農薬(残留農薬ゼロ)を今年も達成するために、
古い葉を除去して、病害虫を駆除します。
写真4.曇りと雨で葉の展開が旺盛になり、紅ほっぺの葉を取らなければなりません。
写真5.葉欠き後の紅ほっぺ。これで、光と水が平等にいきわたります。
消毒も葉の裏まで行き届きます。
写真6.9月1日に定植したかおり野は、十分大きくなりました。
古い葉も除去されて、新葉の緑が際立っています。
雨の朝は、葉露がびっしり出ています。
写真7.9月15日に定植した「短日夜冷処理」の章姫。
ことらも、気持ちよさそうに葉露が出ています。
写真8.果物が大好きな館長の冷蔵庫には、山梨の「ブドウ」・オーストラリアの「オレンジ」・
福島会津の「リンゴ」・東京稲毛の「梨」が「いっぱいあってな!」

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