予想通り前立腺癌でした!いちご狩りハウスのイチゴの株を除去しました。

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
 6月1日にいちご狩りハウスのイチゴの株を全て除去しました。
定植するまでは、何日もかかりここまで大きくするのは、大変でした。
しかし、いざ全てを終了して捨てるのは、わずか半日で何もない状態に戻りました。
今年も、約2万株のイチゴさん達に感謝の気持ちで一杯でした。
 これからの半年間は、昨シーズンの反省に元づいた栽培や新しい栽培方法に
チャレンジしていきます。
雪害から3年目にして、ようやく完全復活が望めそうです。
 個人的な話ですが、館長は健康診断で異常が認められた前立腺に「癌」の
細胞が見つかりました。
1.5月20日に検査入院をして、8本の針で前立腺の細胞を取り出し検査しました。
  ○麻酔なしで、細胞を取ったので少し痛かった。
  ○4日間ほど、前立腺からの出血が止まりませんでした。
  ○初めて病院の食事を食べたが、まずくて食べられなかった(笑い)。
2.6月1日に検査結果が分かり、左側の4本中2本に癌細胞が見つかりました。
2.6月10日に、骨や内臓に癌が転移していないか精密検査をします。
  癌の転移があると少し大変になりそう。
3.6月15日に検査結果に元ずき今後の治療方法を決めます。
4.治療は挿し木の苗取りが終わる8月頃の1週間を考えています。
 3年前からPSA値が、4.27→4.54→5.00と徐々に高くなってきていたので、
検査前から、恐らく90パーセントは癌と覚悟をしていました。
しかし、前立腺がんは他の癌に比較して進行が遅いことや前立腺癌で死亡したと言う話を、
あまり聞かないので、軽く考えていました。
いざ癌と聞くと、何やら心配になるものである。
しかし、余命何年とか何か月と言う話でもないので、あまり気にしていない。
先生も、初期の前立腺がんは、あまり心配しなくてもよいとおっしゃっていました。
6月15日の治療方法を聞いてから、今後のことを考えようと思う。
治療方法も、ほぼ決めています。
 幸い、いちご園の先輩が、館長と同じ癌で、今年検査をして治療を行いました。
その先輩から色々と情報を聞けたので気分的には凄く楽でした。
昨日も、わざわざハウスまで来てくれて、館長の不安な気持ちを取り除いてくれました。
その先輩は、4月末の治療後、元気で仕事をされています。
(若干、疲れが多くなったようですが・・・・)。
 何がうれしいかと言うと、友人や家族が心配してくれることです。
館長は、友人や家族に恵まれていて、つくずく幸せであると感じています。
 写真1.今年の温かさで富士山の雪も急激に少なくなりました。
写真2.イチゴ狩りハウスの北側の章姫など株の除去が完了しました。
イチゴ狩りハウスも、緑色がなくなり殺風景になりました。

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